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どうもこんにちわ!!ぽん太です。
国民負担率が40年で約2倍になり過去最大に。もう終わりだよこの国。
「国民負担率」は、個人や企業の所得などをあわせた国民所得に占める税金や社会保険料の負担の割合で、公的負担の重さを国際的に比較する指標のひとつです。
財務省によりますと、今年度・令和3年度の国民負担率は、前の年度から0.1ポイント上がって48.0%となり、これまでで最大となる見込みです。
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出典:財務省
いやあ、あんまり今まで見ることがなかった指標ですが国民負担率という指標があるようで、公的負担と国民所得との比率のようで大きいほど国民の負担が大きいわけですね。日本の社会保障制度は年金と国民皆保険制度などがあり私は結構手厚くやっていると思います。米国に比べると手厚く、北欧などの超福祉国家と比べると手薄な感じですかね。
国民皆保険とか年金とかもう給料から引かれてる金額すごいことになってますよね。総支給額額から1/5くらいは引かれてしまうので手取り金額が悲しいことになります。40年前はボーナスからは、社会保険料とかの天引きは無かったそうですが今はここぞとばかりに1/4くらい持ってかれちゃいませんか?そこそこの総支給額があるのに手取りが少なくて泣きそうになることが多い印象です。
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出典:財務省
とは言え、先進国の中で比べてしまうと意外と負担率って日本は真ん中くらいなんですよね。日本から見て羨ましく見えるドイツやフランス、そしてスウェーデンなどは負担率がぶっちぎりで高く、日本は英国と同じくらいです。米国はちょっと病院に行っただけで人生が終わるくらい医療費が高いようなので、正直負担率が低くてもあまり羨ましくは無いですよね・・・。
なのでこうやって見てみると日本の負担率48って結構現実的なんじゃないのかなぁと思ってしまうのでやはり今の状況に我慢するしかないですね。国民皆保険制度が無くなったら、身内が病気になっても気軽に病院に行かせてあげられなくなってしまうし、年金はもうなくても良いのかも知れないですが一度始まってしまったから止めることになったらどえらいことになりそうですね。
一応来年は下がる予定みたいなので、これ以上上がっていかないことに期待するしかないですね。
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ボーナスの手取り額を見ると、悲しくなる・・・。
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