こんにちわ!ぽん太です。
今日でゴールデンウィークが終わってしまうので、泣いているぽん太です。激務系企業に勤めていたせいもありもう一生分働いた気分になっているのでこのまま永久にゴールデンウィークでも何の問題もありません。相場を見ているとGAFAMの株価が大きく反発しほぼ年初くらいまで戻してしまいました。各社、決算が良かったこともありやはりGAFAMなどは最強なんだなと改めて思います。
そんな中で、GAFAMの5社のみで東証一部上場企業の時価総額を超えてしまっているというニュースが出てきました。
【衝撃】GAFAMの5社で東証1部上場企業の時価総額を超えるという事実。
GAFAMの時価総額のみで約560兆円になっており東証1部に上場する企業の時価総額を超えてしまったようです。日本は30年前から殆ど経済成長もしておらず上位に君臨している企業も同じような企業が多いです。
良くこの画像が出てきて30年前と現在を比較されることが多いかと思いますが、1989年時点での日本の企業は今も日本では上位企業として有名なところが多いですよね。日本は30年前から殆ど成長していないので稼ぐ力が依然と変わっていません。給料が上がらないのも稼ぐ力が上がっていないのでそもそも払うためのお金も増えていないです。悲しい限りです。今現在では世界の時価総額TOP50に残っているのはトヨタ自動車のみでそれ以外は殆どが米国企業になってしまいました。
そんな米国企業の中でも上位に資本が集中しておりS&P500の銘柄でも上位10社に26.5%もの資金が流入している状況。気になったのでコロナショック前とコロナショック後のS&P500の時価総額比率のグラフを作ってみました。
上位10銘柄の割合が26.5 %になったS&P500
5月9日時点のS&P500とコロナショック前のS&P500をグラフで比較してみると目視で確認する限りは、上位3社のMicrosoft、Apple、Amazonがググっと大きくなったように思います。Amazonはもはやコロナショック前よりも時価総額が大きくなりMicrosoftもコロナショック前の時価総額に戻りました。Appleはほんのわずかにコロナショック前よりも低いですが300ドルを超えてきました。
S&P500もより上位の企業に、特にハイテク企業に資金が集中している状況、そして米国の時価総額が世界の時価総額の半分以上にある状況なので一極集中が進んだように感じますね。これが将来にどのようになるのかはわかりませんが、資金が集中していることでGAFAMであればお金で新興のライバル企業を買い取ることもできますししばらくはこの一極集中が続くのでないかと思います。ここまで時価総額の大きな会社はファンダメンタル分析もされ切ってますので現状これが適正価格なんでしょうね。
10年くらい前は日本でもGAFAMはここまで影響力なかったのにこの10年で大分変りましたよね。更に10年、20年後はまたわかりません。
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