将来年金はいくらもらえる?準備は何をしたら・・・

こんにちわ。ぽん太です。

雨が降ったり急に寒くなったりと体調を崩しやすそうな天気が続いていますね。

今日は老後2000万円必要といわれている老後の資金について、話をしたいと思います。

将来年金はいくらもらえる?準備は何をしたら・・・

厚生労働省の資料を見ると、恐ろしい速度で社会保障費が増加していっています。

2009年まででこんな状況ですから、日本の財政はかなりひっ迫している状況です。

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年々増加する社会保障費が凄い

以前GPIFで資産運用が非常に好調であるという記事を上げましたが、現実はそれでも追いつかないというところが、どうしてもありそうです。

さらに日本の人口減は拍車がかかっております。

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高齢化と労働人口減の状況

2055年には高齢者が人口の40%となり、その高齢者の多さは想像を絶する状況です。

現在の厚生年金の平均金額は147,051円で65歳から支給されていますが、これがさらに70歳からの支給となり何らかのブレイクスルーがない限りは、更なる減額もあり得るのでは
ないかという状況です。

www.mhlw.go.jp
各資料は厚生労働省HPより。

GPIFの年金運用の記事はこちら。
www.ponta-money.work

 

 

複利がかかるものに積立するだけでOK

そんな状況のなか、金融庁も2000万が必要と発表していますが、これを簡単に解決する方法があります。
それは、積立投資です。

年利5%程度の利回りがでる投資商品に毎月3万円づつ積み立てるだけで30年で20,643,108円になります。

35歳までの年齢の場合は、65歳までの間これを続ければ2000万円を確保することができるのです。

月3万円を普通に貯蓄すると1080万円ですので、月6万円も貯蓄しないといけません。

月3万円ならなんとなく簡単そうな気がしますね。

積立NISAやiDecoなど課税が免除される商品もありますので、積極的にこれらを利用し、
コツコツと積み立てるだけで簡単にこの不安要素から逃れることができるのです。

皆さんも有効な制度を活用し、将来に備えていきましょう。

長生きすることに希望が見いだせますよ。

VOOだったら平均で利回り7%(配当の再投資込み)るから、もっと少なくて済むよね。

 

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