どうもこんにちわ!!ぽん太です。
26日にパウエル議長がジャクソンホール会合で講演する模様
1年前の判断がどれほど的外れだったかを踏まえ、今年のジャクソンホールでのパウエル氏は発言に説得力を持たせるのに一段と苦労するだろう。でもやるしかない。インフレを抑え込むというFRBの責務のためにも。
2021年のスピーチで、パウエル氏は複数の重要な点で間違っていた。加速し始めていたインフレを「一過性のものにとどまる可能性が高い」と退け、低い失業率については「労働市場のスラック(たるみ)を過小評価している」と指摘、賃金上昇が過度のインフレを誘発する「賃金・物価スパイラル」の兆候はほとんど見られないと断じた・・・。
そうそう、2021年は過剰なまでにハト派になっていて、どんどん緩和してましたよね。
2021年の株のイケイケ感はやばかったですよね、あほみたいにお金が増えて一体労働とは何なのか・・・?とまで思いそうになりました。でもFRBが金利を上げ始めた瞬間に反転しましたけどね。去年は2%のインフレを一時的に上回っても問題ないとかでガンガン金融緩和をかけたらこの通りインフレ率が8%とかになっちゃいました。
日本だけ値段が上がっていないので、日本で買って海外で転売すれば儲かるみたいな状況になっているのもあって日本国内で人気商品が買えなくなってしまっているのも大いに問題を感じます。PS5とか、今日は高級時計を見てきましたが時計も全然在庫が無いようですね。世界がコロナ前と比べると大きく変わってしまったように思います。
車の納期が数年とか、ゲーム機が買えないとか、モノの値段がどんどん上がるとか大分見慣れない光景が広がっています。
そんなわけで去年は状況をかなり見誤ってひどいインフレを招いてしまったFRBなので、今年は現実的な見解をジャクソンホール会議の中では述べたいところでしょう。そうなるとタカ派な発言に偏るのかと思うのですが市場もかなりFRBがタカ派になるのことは見込んでいると思うので本当に26日にジャクソンホール会議で行われるパウエル議長の講演は未知数ですね。
タカ派発言をするだろうけど、どの程度織り込まれていて少しでもデータを見ながら対応するとか今後はデータ次第みたいな発言をしただけでも株価が上振れしそうですし。明日は恐る恐るジャクソンホール会議を見守りながらも、株価が爆下げしたらちょっと買ってみようかなぁなんて考えてみたり。
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