どうもこんんにちわ!ぽん太です。
【LKNCY】時価総額1兆円の中国版スタバが一瞬で上場廃止になるという闇。
割と記憶に新しい話かも知れませんが中国版スタバことラッキンコーヒーが6月に米ナスダック市場の上場廃止されています。中国ライブ配信大手「YYライブ」にも不正会計疑惑があり百度が買収をすると噂になっているようです。
ラッキンコーヒーでは2019年第2四半期から第4四半期にかけ、22億元(約339億円)の売り上げを水増ししていたのが原因で約1兆3260億円にも達した時価総額が一瞬で崩壊しました。コーヒーの券を主要株主などが関連する企業に販売したことにして売り上げを水増ししていた模様です。
同様の不正会計を疑われる中国企業が年間50社にも達するんだとか・・・。中国には嘘をつく土壌があるようで日本企業の海外子会社で発生した不正会計のうち、実に51.4%が中国におけるものであったようです。トランス・ペアレンシー・インターナショナルが毎年発表している「腐敗認識指数」中国は180カ国中80位という腐敗度の高い国(日本20位、米国23位)と腐敗度が高い国となっています。
良く話題に上がるアリババグループに関しても、財務内容に不正の疑惑があるんだとか・・・
とは言え日本でも東芝が「粉飾決算」を行っていることを、「不適切会計」と一生懸命隠した挙句、結局上場廃止にはならないという微妙な処罰になっていたり、もっと新興企業だと良く不正会計になっているという話を聞いたりもします。
鷹の爪団の「ディー・エル・イー」などが上場開始からずっと粉飾決算で炎上してましたよね。
私達のような弱小な個人投資家が給料や残業代、固定費削減、ポイ活などで絞り出した資金をこのような粉飾決算をする企業に投資してしまうのはあまりにも厳しいですよね。
ぶちこさんの記事でも有名ブロガーの投資方法はARKKにかなわないとなっていたので、もうETFに投資するしかないw
自分の投資する企業が粉飾決算とかしたらやべぇ。