こんにちわ!!ぽん太です。
今週も月曜日から始まりましたね。休み明けはどうも眠いくて仕事に集中できませんでした。在宅勤務できるので在宅勤務すればよいのですが使いすぎると引きこもりみたいになってしまうのでできるだけ会社に行こうとしています。
眠い( ˘ω˘ ) スヤァ…
2020年は米国の成長が鈍化する予想。世界分散投資の時代がくるのか?
世界経済をけん引してきた米国、今年は過去2年と様変わりか
こんな記事を見つけました。2019年まで世界の経済を引っ張ってきていた米国経済に対して、成長率が1%程度まで下がるだろうということです。確かに最近米国の経済指標はぱっとしないことが多くISM製造業指数も落ち込んでいます。米国株は絶好調ですが、これはFRBの利下げによる経済への金融緩和の影響が強いかと思います。
金融緩和は基本的には不景気のタイミングで行われるものなので、若干この米国の株高については危険な臭いも感じ取れますね。この利下げで米国経済が再び成長路線に乗るのか、経済成長が鈍化していくのか2020年は注目されます。
バフェット指数 = 株式時価総額 ÷ 名目GDP × 100
米国の株価が割高であるかどうかを示すバフェット指数もITバブル期の140を超えて、現在過去最高を更新している状態です。確かに今の時点でがっつり米国株を購入するのは怖いですよね。
米国株高で注目される世界分散投資。
米国への分散投資はこの10年、世界分散投資よりも良い成績を収めてきました。米国市場は時価総額No.1で世界の時価総額の55%を占めています。その分世界の株価は米国に比べたら少し割安感が出ているような気がします。過去の歴史を鑑みると、米国への投資、世界への投資、新興国への投資は良い時と悪い時があります。今後10年は米国以外の市場が盛り上がるかも知れません。
そんな時は世界分散投資をしておけば、米国が他の地域の株式市場をアンダーパフォームした場合は世界分散投資をしていればその辺も良い感じに馴らして株式市場の恩恵を得られますね。
世界分散投資の代表的なETFであるVTの市場別構成比率ですがそのほとんどが米国ですね。世界のお金はそのほとんどが米国に集中しています。次が日本なのはちょっと以外ではあります。その次に英国、中国と続きます。
世界分散投資は人類の経済発展に対する投資になるので、非常に良さみが深いです。米国だけに投資をしているとたまに無性にVTを買い付けたくなる時があります。でも私は米国1本で行こうと思っていますが。でも日本とかには米国市場と比較して明らかな割安感のある銘柄いっぱいありますしね。
余にも現在の米国市場が割高感があると考える人は、世界分散投資も検討してみてはいかがでしょうか。
ぽん太
iDeCoとかは全世界分散投資でも良いかなぁ。とちょっと迷いました。
本日は以上です!!