米国株の投資戦略その2「ダウの犬」

こんばんわ。ぽん太です。

今日も米国株の投資戦略について解説していきますね。

前回はインデックス投資について話しましたが、今日は「ダウの犬」戦略について書いていこうと思います。

私はこの戦略は取っていないので実践はしていないのですが、有効な戦略だと思います。

インデックス投資と比べて、個別の銘柄に投資していくのでそこに楽しみや愛着も沸いて機械的な投資からはちょっと
離れるような気がしますね。

こっちの方が投資している感がありますね。

 

ダウの犬戦略とは

ダウ工業平均30種の銘柄の中から配当利回りの高い銘柄を10種購入し、毎年12月31日に同様にその銘柄を見直していくという方法となります。

ダウの犬戦略の大きなポイントとしては、配当利回りが大きい銘柄を購入するため高配当を受け取れる点、そしてダウ工業平均30種は人気銘柄であるため、
その価格の上昇恩恵を受けれる点が大きなポイントであり、インデックス投資をアウトパフォームする可能性があるというものです。

そしてこれらダウに指定されている銘柄はあくまでも超優良銘柄であり、一時的に業績が下落し株価が下がってもいずれまた上がってくるものと
考えられるため落ちるナイフを拾ってしまう可能性が低いというものになります。

そして、受け取った配当を再投資し雪だるまを転がすように資産を増やしていく方式です。

現在のダウの上位銘柄はどれか

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ダウの上位銘柄と10万円購入した場合の配当金想定

上位10銘柄とその配当金の合計を表にしています。

配当金だけで ¥35,590 円の利回りが発生します。

銀行の金利が0.01%なので、100万円で100円しかもらえない中で圧倒的な配当利回りですね。

これに株価の上昇益が発生した分だけさらに資産の増加が狙えます。

日本でもこういった方式が有名になっているのは、あのバフェット太郎さんが10種を購入し配当金を再投資する方法を広めたからだと思います。

一理あるというか、ダウ工業平均30種の銘柄であればどれを購入してもそこまでおかしくなることはないかと考えられますね。

 

 

まとめ

10種類の株を自分で分散し、配当金を再投資していくのも最初のうちは自己資金を追加で投資しポートフォリオの再分配も自分で行う方法ですが、
S&P500と比較してもそん色ないパフォーマンスを得られることが実証されています。ここ5年くらいの上昇相場での話なので、下落相場でどうなるかはわかりませんが。

また、インデックス投資だと自動的に銘柄を入れ替えてくれますがダウの犬戦略を自分で行った場合は自分で銘柄の入れ替えをしなければなりません。

その際にかかる手数料や含み益に対する税金もかかりますのでその点も考慮に入れておかないといけません。

めんどくさがりと、初心者はインデックス投資をしていくほうが楽だし安全だと思いますね。

しかしながらこのような戦略をとると自分でやっている感もありますし、さらには配当金がしっかりと払い込まれてきて
配当金がどんどん大きくなる感じを肌で感じられますので、株式投資が好きであれば楽しく感じられるかも知れません。

また、インデックス投資を主軸としてサテライト的にこういった個別株を取得するという手法も考えられます(私はこれです)

皆さんも自分に合った投資方法を探してみましょう!

本日は以上です!

ダウの犬戦略には私も興味があります!

その1 インデックス投資編はこちら

www.ponta-money.work

 

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