逆イルードカーブ発生?それはいったい??

こんばんわ。ぽん太です!

今日は今話題になっている逆イルードカーブについて調べてみたので紹介します!

 

株式投資を初めてから、新しい言葉が出てきて新鮮です。
株の指標の味方とか、アメリカの経済指標が発表されるたびにそれは何かを調べたりしています。

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gendai.ismedia.jpより出典

逆イルードカーブが発生すると1年半後くらいに株価がリセッション入りする。

恐ろしいやつですねこいつは。

調べてみたところ、短期国債と長期国債の金利は長期の国債のほうがリスクが高いため、
長期国債のほうが金利が高いです。

国債   1年 100万円 1年あたり2万円 金利2% 
国債 10年 100万円 1年あたり3万円 金利3%

こんな感じで国から債権が発行されます。

国債は、取引が可能なため債券市場で取引されており値段が変動しています。
経済の指標が悪くなってくると、株が下がるのが嫌なので、株式を売却しリセッションの期間は長期国債を保有して
儲けようと債権を購入します。
そうすると・・・

国債   1年 100万円 1年あたり2万円 金利2% 
国債 10年 200万円 1年あたり3万円 金利1.5%

元の利は変わらないまま債権の値段だけが上昇するため、長期国債と短期国債の金利が逆転してしまう。
みんな、長く続くであろう景気後退に備える準備ができたよ。

って言う解釈であってますかね?

金額とか金利は適当に書きましたが、こんな理解をしました。

逆イルードカーブ発生の今後は?

逆イルードカーブが発生してもすぐにリセッション入りするわけではありません。

過去の例を見る限り大体1年後から2年後くらいまでにリセッション入りしたことが多いです。

また、リセッション入りする前は金利政策が利上げを止めることから株価が上昇しやすいという傾向があります。

この後、ググっと株価が上がってからリセッションに入る公算が高いかと思います。

その際の上昇幅をしっかりと、収益につなげるためには今持っている株を手放してしまってはその恩恵を受けることができません。

そのため現状で株を売却するのは、悪手となると思います。2015年に株価が限界を迎えているという予測に基づいて売却してしまった人はその後にきた
2017年の上昇相場の恩恵を受けれなかったためです。

株式市場は良い時も悪い時も当然ありますが、どんな時も自分の投資ポリシーをしっかり貫くことで長期的にプラスになっていくものです。

良い時に購入するのは簡単ですが悪い気にも変わらない投資ポリシーをたててしっかりと資産を増やしていきましょう。

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