クラウドストライクで大事故、現役エンジニアがうす〜く解説。

ぽん太
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どうもこんにちわ!!ぽん太です。

クラウドストライクで大事故、現役エンジニアがうす〜く解説。

世界各地で19日(日本時間)、コンピューターの大規模なシステム障害が発生した。サイバー攻撃ではなく、米セキュリティー企業のクラウドストライクのセキュリティーソフトが原因だったようだ。各地の空港で遅延が発生したほか銀行でも送金ができなくなるなど、影響は大きく広がった。

WindowsクライアントおよびWindows Serverがクラウドストライクのセキュリティソフトが原因でクラッシュしたそうですね。製品のドライバー「csagent.sys」というソフトが原因とのことですが、世界中のWindowsに配布して利用されるので配布されたPCが順次クラッシュして行った感じでしょうか。

 

明日は我が身、私も300万人近くが利用しているサービスの維持管理をしているので不具合がミスって流出したら最悪300万人に影響が出ます。私の扱っているようなサービスは、特定の業務のみに利用されるものですがWindowsを巻き込んでクラッシュするとなると大障害ですね。

 

こんな怖い仕事私はしたくないです。銀行系・金融系のソフトウェアやセキュリティ、大規模なサービスの運営側は更新パッチを配る度にドキドキしながら見守っているでしょう。

 

 

レジとか航空会社の航空券販売サービスとかでも裏がWindowsかWindowsSeverだとOSがクラッシュするので全てが停止して今いますね。管理者の人は1台づつ手動でクラウドストライクのセキュリティソフトを更新して手動で復旧していく感じでしょうか。最近私の周囲でもクラウドストライクの名前を聞くようになってきたので大分流行ってきていたようには思ってました。

 

セキュリティソフトは重要なPCやサーバーには必要なものだとは思うのですが、それ自体がウィルスというかウザい動作をしてPCに負荷をかけることは多いですよね。私のPCくらいだと全く入れる気がしません。株価も下がっていますが賠償とかは一体どうなるのかわかりませんが上手いこと切り抜けられれば、すぐに戻しそうな気もします。

 

ぽん太
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ソフトに不具合はつきものだけど、これはテストを何ですり抜けたんだろうか。

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