どうもこんにちわ!!ぽん太です。
【悲報】日経平均最高価格更新するも、「実感なし8割」
日経平均株価はことしに入り、バブル期の1989年につけた史上最高値を更新しましたが、景気がよくなっている実感があるか、NHKの世論調査で尋ねたところ、「ない」と答えた人が8割を超えました。
日経平均4万円越えってかなりの快挙だったと思うんですけどね。
少なくとも私の人生40年の中ではバブル期の最高価格更新のニュースは経済の明るいニュースのTOP10に入る出来事だったと思います。実際は株価の恩恵を受けている人が少なすぎて実感がない人が多いでしょう。というか2割の人が投資をしていて8割の人が投資をしていないということにも繋がるのかな?
基本的には日本の大多数はなんらかの形で企業に勤めていて、投資をしていても月5万円以下とかの少額で投資しているでしょうから投資の恩恵よりも給料が上がる方が恩恵が大きく投資はまだまだ他人事という感じなんでしょうか。ちょっと寂しいですね、もし私と同じタイミングで日本株かもしくは米国株に投資をしてくれていればそれなりに体感できたはずなので投資を啓蒙している身としてはちょっと悲しいです。
春闘で物価上昇以上の賃上げが実現できたが11%しかないので会社の給料が従業員に還元されているということはあんまりないんですよね。私の会社もインフレ手当みたいなものはないので・・・。なんか賞与の時に五千円とか入っていたような気がしたけどほぼ誤差。賃金はそこまで上がっている感じはしないですよね。名目賃金は少し上がっているみたいですが実質賃金は-2%くらいなので。
結局のところ、株価が上がっているのに自国の人たちが恩恵をたくさん受けていないのは悲しいですね、米国みたいに年金はS&P500に積み立てるのが一般的な感じの文化に日本もなっていれば良かったのですが。最近日経平均上がってますが38000円くらいまで下げてきて米国株よりは割安感があってまだ買いやすい感じはします。なんらかの形で自国の株価が上がっていることの恩恵に預かりたいですよね。
なかなか株価の恩恵を受けづらい社会。
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