どうもこんにちわ！！ぽん太です。
リセッション入り来るか？経済情勢は数十年ぶりの厳しさの模様。
アクティブ運用のファンドからは103億ドルの資金流出
金利上昇とインフレ、エネルギー価格の高騰で過去数十年見られなかった困難に投資家は直面している。世界最大の資産運用会社、米ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者（ＣＥＯ）がこうした見方を示した。15日発表された同社の４－６月（第２四半期）利益は、市場予想を下回った。
フィンク氏は決算発表の電話記者会見で、「こうした圧力により生じ得る影響を投資家が見極める中で、市場は投資家の不安を反映している」と語った。
金融系企業の決算、失敗しているところが多いですよね・・・。
ブラックロックのCEOが過去数十年なかったくらいの困難に直面しているとの見解を示しています、何よりもエネルギー価格の高騰とインフレが激しく起きていることによって金融緩和が封じられてしまったのでここ最近の何か起きたら緩和みたいな手段が封じられてしまいましたから、株価よりもインフレ対策が優先になってしまうので投資家としてはかなり難しい局面にありますよね。
リセッション入りも少しづつ見えてきていて、今回の決算シーズンの結果を慎重に見守った方が良い気がします。まあ見守ったところで何かをする必要があるわけではないので、少し節約して現金を多く積み上げたりとかそんなことしかできないですね。インデックス投資のようなパッシブ投資は基本的には、リセッション入りしても保有を続ける方が良いと思われます。
日本から米国へ投資している状態だと、S&P500の下落幅は年初来でわずか-4.78%とほとんど被害は出ていないようにも思えます。実際はインフレ分価値が棄損しているのですがそこはとりあえず抜いて考えても、円安局面で米ドルを吐き出してくれる米国株は非常においしいですね。今回はたまたま円安なので、良かったですが円高に振れる場合もあるので真逆の円高だったら40%近く下落していましたね。
そんなわけでブラックロックのCEOも厳しいと発言してしまうほど経済状況が悪化しているわけですが、ウクライナ侵攻なんかが終われば少し明るい話題が出てきそうですね。年末にかけて株価が回復するのかは謎ですがこんな時は焦らずに力を蓄える局面だと思います。適切にポートフォリオをリバランスしつつ次の上昇局面に備えていきましょう。私ももうすぐ総資産が4000万円到達で、もしかしたら30代のうちに準富裕層到達がワンチャン有るかも知れません・・・。
マーケットに直接触れると、経済状況の悪さが伝わってきますよね。
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