どうもこんにちわ!!ぽん太です。
日本、最低賃金は「先進国ビリ」。
「えっ、そんなに安いのか?」。首都圏に住むメーカー勤務の石原卓明さん(仮名)は驚いた。東北地方の国立大学にこの春進学した娘から、アルバイトの時給を聞いた時のことだ。
娘は全国チェーンのコンビニエンスストアでバイトしており、時給は日中であれば840円だという。「その金額じゃあ、お父さんが学生時代にしていたバイトの時給と、ほとんど変わらない。もう30年近く経っているのに、どうして?」。思わずこう言って娘に詰め寄ってしまった石原さんだった。
石原さんの娘がもらっている時給は、決して法外に安いというわけではない。
東北地方の最低賃金は宮城県825円、福島県800円などで、6県平均で799.3円だ(2021年8月時点)。840円という金額は東北全県の最低賃金をクリアした、合法的な時給である。
G7のうち日本の実質最低賃金は最低賃金の定めがないイタリアを除いて実質最低となるようです。すでに海外で下請けで働いていた中国のIT企業などはどんどん逃げ出しているようですね。だって30年前からほとんど賃金が上昇していないのが悲しいところです。日本の賃金は30年の間ほとんど変わっていないようですからね。その分社会保障費と、税金だけが上がり当時よりも数十%も使える金額は下がっています。
私が神奈川県の片田舎でコンビニのバイトをしていた頃は、自給710円くらいだったかな。時給って上がることがあるのか聞いたところ、上がることはないと言われた気がします。最近都内だとコンビニとか普通の店舗の時給1000円くらいあるのでバイトの時給は少し上がったように見えなくもないですね。
そもそも日本て一人当たりGDPが2000年には世界2位だった時代がありました。当時私は高校生だったかな。それが2018年時点で26位まで下降するとは思いもしなかったですよね。そうなってくると日本は世界の先進国の中では人口が多い方なので人口の多さだけで先進国として生き残っているだけの状況になっていますかね。
産業別の構成を見ても日本と例えばイギリスでそこまで差がないように思えるんですけどね。日本の方が製造業が大分強くてその他サービスが小さいくらいでそこまで差があるようには感じないのですが。その他サービスの中にITとか金融が入っていると思うのでそこの差が大きいんですかね。何とかあきらめずに、日本の産業をどうにかしていって敷いては給料も上げていきたいところです。
給料2.5倍くらいにならないかな~。
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