どうもこんにちわ!!ぽん太です。
日本、各国と比べて更に貧乏になってしまう・・・(涙
なぜ、日本では値上げが難しいのでしょうか。
消費者行動に詳しいニッセイ基礎研究所の久我尚子上席研究員によれば「基本的に(日本人は)消費行動で節約志向が土台としてあります。
節約志向がずっと続いているので、企業も価格を上げにくい」といいます。 では、日本はいったいどのくらいの期間、値上げしていないのでしょうか。マクドナルドのビッグマックで比べてみると、1990年当時の価格を100とした推移では、右肩上がりのアメリカや中国に対して、日本はほぼ横ばい。
アメリカと中国は2.5倍以上になりましたが、日本は約1.05倍と、30年前と変わらない水準でした。
日本はこの30年消費者物価指数もあまり上がっていないですし、みんな節約志向で値上げというのが難しい状況にあるのかとおもいます。この記事では節約志向と書いていますが、30年より前の高度経済成長期はどんどん物価が上がっていたのでこれを国民性で物価が上がらないというのはちょっと無理がある話かも知れません。全体的に人口が頭打ったのが大きいのかも知れませんね。人口さえ増えていれば、いやでも国内総生産は上がっていくのでそれにつられて色々な経済指標が良くなっていたかも知れません。
失われた20年が失われた30年になりこのままだと失われた40年になりそうです。どうして日本だけこんなにも経済成長ができないのかちょっと私も不思議だなと思います。とにかく、今現在働いている日本人全般は技術系には特化して疎いなと思うのでそういうところが悪影響を及ぼしているのか、中小企業が多いのがだめなのか悩ましいところです。個人でできることってそんなにないので、流れにそっと逆らうくらいしかないですね。
さて、この30年間の間に米国と中国では2.5倍以上になったそうで中国のランチは1020円でもう日本の2倍くらいになるんですね。私も大体お昼のランチは500円~700円くらいで食べているので1000円を超えると高いと思ってしまいますが中国にも完全に抜かれてしまいましたね。これからは他の国にもどんどん抜かれていくような気もしますが、それでもGDP世界第三位でいられるのが不思議なくらいだと思います。
なんかそろそろドイツに抜かれそうですよね、ドイツは工業大国なのでEVがどうなるかが結構鍵な気がしますが、日本も同じく30年前からずっと車が基幹産業なのでEV化でこの2国が深刻なダメージを負う可能性すらあるかもしれません。経済面は米国が本当に羨ましいですね、人種の坩堝で難しい国なのに人口が増え続けて更に高齢化も進んでいないというある意味奇跡の国だなと思います。やはり米国を中心とした投資というのは正しい気がしますね。
NYはラーメン1杯2000円らしいですね。
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