こんにちわ!!ぽん太です。
コロナウィルスの影響でサービス業が致命的なダメージを受けていると思われる今日この頃です。東京は平日朝は会社に通うために満員電車ですが明らかに外国人観光客が減ったように感じます。新宿のゴールデン街で飲みましたが、客足も大分減っているようでした。
日本は景気後退入りほぼ確定か?増税とコロナウィルスの影響で次の四半期も暗い見通し。
まずは、景気後退とは何か?という話ですが株価や指標の話ではなく欧米では一般的にこのような定義になるようです。各国で定義は違うようですが、今回はこの観点で見ていきたいと思います。
欧米では一般的に、国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナス成長となった場合
2019年の9月~12月に関しては先日発表があり話題になりましたが、GDPは年率換算で6.3%の下落と明らかに消費税増税の影響を受けて消費が大きく落ち込みました。その前に駆け込みもなかったような・・・。もう消費税については国民も諦めてしまっているように感じますね。
消費税増税に関しての経済に対する影響は誰が見ても明らかで日本の経済成長は完全に失速している状況です。ポイント還元で8%の時よりもしばらくは安く買えたりしますけどね・・・。
次の四半期はどうなるのか?これもまた火を見るよりも明らかか・・・。
バークレイズのエコノミストはマイナス3.1%、ゴールドマン・サックスもマイナス2.2%成長と予想しています。現在の状況で考えるとGDPのプラス成長を望むのは結構厳しい状況に感じますね。これで2四半期連続でGDPがマイナスとなってしまうと、世界中で日本が景気後退入りとニュースも駆け巡るでしょう。
このグラフを見ると寂しい限りなのですが現実を受け止めたいと思います。恐らく不景気入りすると思われるのでそれまでに準備が必要な方は色々と準備をしておいたほうが良いかも知れません。株への投資だけでなく、会社の給料が下がったりボーナスが減ってしまったり、最悪会社がつぶれてしまうかも知れませんので現金は多めに持っておいたほうが良いでしょう。
リーマンショックの時は、取引先の会社があっという間に経営難に陥って倒産したり、私の昇給がなくなり賞与がほぼなくなってしまったたりと散々でした。転職を考えている人は早いほうが良いかも知れませんし、今回の下落で嘆いている人はポートフォリオの再構築を考えたほうが良いのかもしれません。株価など見ずに2,3年気絶投資するのが良いかも知れませんw
気絶投資法についてはこちらに書いてあります。
日本の景気についてはかなり悲観的にならざるを得ないですが、投資と同じように落ち着いて対応していきたいと思います。
経済成長している時期を経験して見たかった・・・。
本日は以上です!!
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