こんにちわ!!ぽん太です。
先日Googleについて決算が不安だと言っていまいたが、決算発表がありましたので記事にいていきたいと思います。ブロガーとしてもエンジニアとしてもGoogleさんにお世話になっていますが投資家としてもお世話になっています。Google無しの生活は考えられませんが投資対象としてはどうなのでしょうか。決算を見ていきたいと思います。
Googleの決算発表、広告の収益性に減速感が広がるが未来は明るいか?
Googleの決算が発表されましたが不安に思っていましたがちょっと絶妙な内容でした。決算の結果を受けて株価は時間外で4%近く下落しています。先日3.4%ほど上げていたので全戻しした感じですね。
海外の企業の中でも決算書はまちまちですね。Googleの決算書は大分簡素な感じです。
売上高(予想) | 460億7500万ドル(469億4000万ドル) | 17%増 |
純利益 | 106億7100万ドル | 19%増 |
1株当たり利益(予想) |
15ドル35セント(12ドル53セント)
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まとめてみるとこんな感じですね。利益率は予想を上回りましたが広告事業の伸びが予想に届かず減速しつつある感じがやはり否めないです。とはいえ17%も成長しているのですが、それでもそれ以上に期待値が高いということでしょう。MMMですら13%の営業利益率があってのクソ決算だと言われているので最強怪獣大決戦のような超巨大企業の戦いですね。
その他では、Google Cloudは53%増の26億1400万、YouTube広告は31%増の47億1700万ドル、「Googleその他」の売上高は10%増だそうです。Youtubeは成長率は高いですが予想よりは小さい売り上げ比率であることも少し懸念されているようです。
Googleのような企業に関しては利益率よりも成長しろ!という投資家からの圧がすごいのでしょう。第二の成長エンジンとなっているGoogleクラウドはちょっとライバルと比べて弱い気がしますね。
広告市場の1/3を占めるGoogleの内訳が初めて公開
GoogleのCEOがピチャイ氏になったため色々と情報が開示されるようになりました。Googleの広告事業の内訳が開示されています。やはりグーグル検索などのクリック広告が大きく売り上げを上げており、グーグル(その他)、ユーチューブ、グーグルクラウドと続きますが、まだまだその他の事業の割合が小さいですね。
このあたりが大きく成長してもまだ、全体に与える影響が小さいんじゃないかなと思います。これらの成長がGoogle全体の売上に貢献するにはまだ少し時間がかかりそうかな。少し検索以外での収益性の小ささに落胆する声が上がっているようです。
値動きが荒くガックンガックン上下に振られるGoogle株ですが、長期的にに見たら上がっていくとは思います。PERも33.1と今は少し高めなので買い増しなどはもう少し値段が落ち着いてからでも良いかなと思います。
これを書いている時間は22:35分ですが今日はダウの先物が300ドル以上買い戻されておりどのくらい決算の影響が出るかドキドキしていますが、明日の朝はおはぎゃーしないで迎えられることを祈っています。
GoogleはAppleやFaceBookともちょっと違う不思議な企業です。スリリングで楽しい投資でもあります。
本日は以上です!!
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