【個人年金】iDeCoの年末調整書類が届きました。今年のiDeCoの積立額は13.8万円になるようです。

こんにちわ!!ぽん太です。

 

今年も年末が近づいてきました。会社から年末調整のアナウンスが来て年末調整用の書類も続々と届いています。私は医療保険等と今年からiDeCoを始めていますので、今年からiDeCoで年末調整を受けて所得税の返却が発生しますのでレポートしていきたいと思います。

 

【個人年金】iDeCoの年末調整書類が届きました。今年のiDeCoの積立額は13.8万円になりました。

 

10月29日時点で、iDeCoの積立額は66,467円で年末まで積み立てた場合は、138,000円となるようです。全て楽天VTIで運用していて今はS&P500が最高価格を更新したので+617円と小さく利益が出ていますね。

 

iDecoは来年からMAXで積み立てると276,000円となります。更に年間生命保険を毎月6,000円ほど支払っていますのでそちらからも返金を受けることができます。医療保険からの年末調整が毎年3.7万円ほどキャッシュバックされてくるのと13万円積立てられたiDeCoから3万円ほどの返金がありそうです。合計で6万円ちょっとのキャッシュバックですね。

 

iDeCo最大のメリットとして所得税免除がありますが、初めて半年ほどでその恩恵をうけることができそうです。今の生活状況が変わらない限り毎年最大金額まで積立を行っていこうと思います。60歳になるまでの25年間毎年積み立てると積立額だけで675万円ほどとなり税金の免税額は100万円をこえそうですね。

 

 

所得税の免除は最大のメリットだが、退職金の控除が受けれなくなることには注意。

iDeCoもよく話題になっていますが、iDeCoに積み立てた金額に対して所得税の免除を受けれるとが最大のメリットだと思います。口座維持手数料も毎月かかるのでこれがないと赤字になってしまいます。

しかしながらiDeCoを受け取る時には退職金控除として受け取れないと、税金がかかります。私が今の会社に勤め続けた場合は、32から勤めているので60歳までに28年勤めることになります。これを下記の計算式に当てはめると・・・

 

退職所得控除額の計算方法
・勤続年数が20年以下の場合 40万円×勤続年数(80万円に未満の場合は80万円)
・勤続年数が20年超の場合  800万円+70万円×(勤続年数-20年)
私の場合)
800万円+70万円×(28-20) = 1360万円まで所得税控除!

 

弊社には残念ながら退職金がないので、全て今受け取っている金額でやりくりする必要がありますので現在の所の予想積立額690万円は完全に無税で受け取ることができそうです。退職金の所得税自体は受取額によって異なりますので、注意が必要そうですね。

 

40年まるまる同じ会社に勤めている方は、上記の計算式に当てはめると3,600万円まで無税となるので良く計算してiDeCoをしてみるのが良いかも知れません。私の前職は退職金があったのですが、5年勤めて60万円ほどだったので、そんなに大きな金額にはならないような気もします。前職の退職金は銀行で運用されていましたがこの低金利時代だとあまり多くないようですね。退職された方は退職金が少ないと嘆いていました。

 

私は退職金がないのでiDeCoは好条件の案件になりますが、興味がある方はよく考えて始めてみることをお勧めします。

 

ぽん太
ぽん太

退職金ないのは将来が不安。大企業というレールから外れたからこそ資金運用などの自己防衛意識が高まった気がします。

 

本日は以上です!!

 

 

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