【転職】就職する企業のビジネスモデルを考えよう。受託開発型のビジネスからサブスクリプションビジネスに転向して思うこと。

 

こんにちわ!!ぽん太です。

 

今日はどうやったら異世界に行けるのかという話で同僚と盛り上がってしまい家に帰るのが遅くなってしまいました。やはりブラック企業で激務をやって異世界に行くのが既定路線なのではないかという話をしました。

 

そこで今日は投資先を考える時にその会社のビジネスモデルを考えるように、就職する時もビジネスモデルをよく考えた方が良いのではないかと思い記事を書きます。

 

投資先だけでなく就職先もサブスクリプションモデルの企業はおすすめ

私が今務めている会社はインターネットサービスを事実上、サブスクリプションモデルで提供しています。1ユーザー当たり月額XXX円でお客様と契約し利用されたユーザーの数だけ、お客様からお金を受け取っています。

 

ストックビジネスなどとも言われるこのビジネスモデルは、サービスが継続してユーザーが解約をしない限りは定期収入が入ってくるところが非常に優れています。

 

私がやっていた、受託開発や製品販売などの仕事は売らないと、作らないとお金が入ってこないのです。会社のお金の考え方は基本的に、「売上 – 経費 = 利益」になりますのでまずは売上を上げないと始まりません。

 

その売上が今月何もしなくても、サービスが提供されている限りは自動的に定期収入として入ってくるのがとても優れているのです。そのため今月あとXX件売らないと目標に到達しない、納期を守らないとお客様に検収してもらえず売上が上がらない!会社からお金が無くなる・・・。ということがありません。

 

つまり、基本的に無理をせずにサービスを良くすることを計画的に行っていけるのです。そしてそれは残業の少なさにつながり、計画的な収入が入ることは給料の上げやすさにつながるのです。イコール利益の上げやすさでもあり、投資対象としても魅力があるんだと思います。

 

プロジェクトなどを受注して、完遂後にお客様に検収してもらい売上を上げてお金をもらう仕事というのも多々あると思いますがこれは非常に厳しいです。

 

受注して半年の期間が必要な仕事であれば、半年ほど会社は無収入で仕事をしなければなりません。そして半年後成功するか失敗するかも分からない仕事を実施しなければなりません。半年10人で仕事をして数千万のコストを支払って売上が上がらないもしくは遅延してしまっては利益が上がらないどころか大損害ですから、何としても成功させるために激務化しやすいという点があると思います。

 

 

受託開発、サブスクリプションサービスの両方をやってみて体感すること。

 

受託開発、受注を行い約束した仕事を実施して売上を上げる仕事と言うのは非常に大変でした。そもそも受注をするところから沢山の人で受注のためのパワーポイントを作って、お客様の所でコンペを受けて、強豪他社と競り合って受注を取り付け、その後仕事の完遂のために日夜走り続ける日々。そして、仕事を完遂しても10%の利益が上がれば万々歳。

 

下手をすると、大量の赤字を抱え込むことが多かったです。むしろ問題と化した仕事ばかりに就かされていたので、頑張った結果大赤字、トラブル続き、そして収束というサイクルを繰り返していました。

 

しかしながらサブスクリプションモデルの仕事をしてからは、4半期ごとに自分達で計画を立ててそれを無理せずにしっかりと遂行していく仕事に変わりました。計画の中には休暇の計画も立ちますし、今までとは大違いです。そしてその間の売上は期間契約に基づいて自動的に入って来ますので、お金の計画も非常に立てやすくなりました。

 

世の中の優良企業、特に米国の優良企業などは手数料収入やサービス収入などで定期収入をしっかり確保している企業が多いかと思います。

 

投資先だけでなく、そういった企業に就職すると言うのは恵まれた仕事に出会える可能性が多いと思います。自分の就職先がどのように収益を立てているかをしっかり見ることは大切だと思います。

 

ぽん太
ぽん太

投資してるとどういうビジネスモデルでお金が稼げているのかを考えるようになりますよね。

本日は以上です!!

 

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