こんにちわ!!ぽん太です。
SPYDへ投資して早、4カ月が経ちました。5月の月初で相場が高騰していた時に購入したSPYDですが、ようやく含み損がなくなってきました。
この記事のテーマにした、SPYDへの高配当投資はリスク分散になるのか?ということですが基本的にはならないと思います。
その理由をつづっていきたいと思います。
SPYDへの高配当投資は、株式投資のリスクを分散できるか。
SPYDは今年の中では高値掴みしているので、高配当ながらも含み損に苦しんできました。ようやく含み益に届きそうなところまで回復してきましたが、高配当だからと言ってリスクの低減にはつながらないようです。
元々、配当金目当てで買ったんですけどね。
VOOとのチャートを並べてみました。SPYDはほぼVOOと同じ値動きをしていることがわかると思います。8月の下落相場ではVOOよりも大きく値下がりしてしまっています。
恐らく暴落が来た時は、VOOのような他の主流となっているETFと同等か下手するとそれ以上に値下がりするのではないかなと思っています。
大きく値下がりすれば配当利回りが上がるので、むしろ買い時にはなると思います。今でも4%を超える配当利回りを保っているので。
決してディフェンシブな感じはしないですね。コカ・コーラ株の方が大きな下落なく順調に値上がりしていっています。暴落時の資産減損のストッパーとしてSPYDは買うべきではなさそうです。
景気敏感セクターの不動産、一般消費財で約35%を占める
セクターの内訳をみると、不動産と一般消費財などの景気敏感銘柄が大きな割合を占めています。そのため高配当だからと言って、ディフェンシブ銘柄が組み込まれているわけではなくあくまでも暴落時は、他の通常のETFと同等に下落してしまうことを間違えてはいけませんね。
S&P500の中の高配当株式の上位20%を購入すると、S&P500のパフォーマンスをアウトパフォームするというデータもあるようです。(配当金の再投資はもちろん込みです)
私は、ETFに投資しているうちの約10%ちょっとをSPYDに投資していますが、配当金も沢山もらえるということで引き続き保有は続けていこうと思っています。そのうちVOOに集約してしまうかも知れませんがw
普通に考えると2%配当が出るVOOで十分な気もしますよね。
本日は以上です!!
まだまだ、自分に合うものを試していきたい時期です。
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