こんばんわ。ぽん太です。
今日は少し真面目に数字の分析について考えてみたいと思います。
これは、銘柄分析を読んで投資をしてもうまくいかないなぁと思ったからです。特に日本株とかは、そうですよねぇ。
米国株の方が気軽に行けますが、長期で考えると中々分析してもうまくいくことと行かないことがあります。
数字の分析は現状を表す。未来は事業内容で決まると思う。
数字の分析や数字を作る仕事は沢山やった事があります。というか前の会社は数字でがんじがらめにされていた会社なので自分の課の経営状況やプロジェクトの状況が全部数字として出てきます。
数字を見せて幹部の人達に報告をするということを5年ほどやっていました。なぜその数字がそうなっているのかを詰められる日々でした。
そんな私が思うのは数字とは現状を表します。今の事業の現状、プロジェクトの問題。
課題が多いプロジェクトほど数字は悪くなり、課の採算も悪化します。
しかしながらそれが未来永劫続くということはありません。
たった一つの仕事のおかげで、たった一つ問題がなくなっただけで、少し契約が変わったりするだけで、もしくは不具合を改善し続けると数字はじわじわと良くなり経営状況が1年前とはがらっと変わることが往々にしてありました。
その逆もまたしかりで、やはり同じことを同じようにしていると会社内でどんなに評価された事業も、徐々に縮小したり、数字としては段々悪化していくもしくは一気に悪くなることもありました。
直近潰れそうな会社、今業績の良い会社、投資するのは危ない会社などは数字で分析することが可能だと思います。
つまり、数字の分析とは過去から現在と数年程度の近い未来を図るためのものであり25年後は数字を読んでも決してわかりません。
では未来とは何で予測するのでしょうか。
人類がより発展する未来になると良いですねぇ。
未来を予測するのは想像力、その結果が見えてくるというような心理状態にまで達していくこと。
らしいですw私にそこまでの先見の明はありませんがw
その会社で経営哲学を学んだのですが、要するに数字の分析のような左脳の仕事ではなくその事業の未来が具体的な絵として想像できるくらいまで考え抜いて、はっきりとその事業や仕事の未来が見えるものについては、本当にそのように実現するらしいです。
そのため、長期投資とは個別の会社の未来を想像しないといけないですね。
例えばGoogleについてはもっとネットワークが普及し、そのネットワークの中で皆が広告を見る、Youtubeのようなコンテンツに触れ合う未来。なんかこれは想像がしやすい。
5G、6G・・・と通信網が発展しスマートフォンから更にウェアラブル端末などが発展し、更にネットワークを介して人々がコンテンツに触れる機会が増える未来。
皆が清涼飲料水を飲む未来、アメリカが更に発展する未来。想像できますかね?想像できないものに投資をしてはいけない気がします。
米国に投資をするときに、アメリカが更に発展するのかはずいぶん考えましたが、やはり他の国と比べて、より発展していく気がします。
他の国が発展して2位となったとしても、発展が止まるということはなさそうだなと思っています。
イエローストーンでも週末噴火しない限りはですけどねw
なので私はVOOとVTIに投資を続けようと思います。
本日は以上です!!
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