友人に株を紹介すると株式購入の心理的なハードルがあるなと感じたのでそこを記事にしていきたいと思います。
株を始めるにあたって最初のハードル
株式投資の最初の難関は、株の購入にあるのかなと思います。
初めてから何人か、声をかけましたが四人ほど興味を示して三人が口座開設までいき、1人が積立設定まで漕ぎ着けました。
興味を示す人は多いのですが中々、みんな購入までは行きませんね。
これは証券口座を作るのがちょっと面倒なのと、どれを購入していいのかを調べる手間、買ったことがない株式に数万~数十万を投じる恐怖感が、
投資を行うハードルになっているのかなと思います。
買ったことがない株式に数万~数十万を投じる恐怖感
今日のポイントはここですね。
特に現金になれているとお金を数値のように扱うことに抵抗が私もありました。
それでもそれを乗り越えて、資本主義経済における株式のメリットを享受するにはここを超えていかないといけません。
1.証券口座は安全
銀行と違って、証券会社へ入金したお金は証券会社の資産としては扱われません。
法律で分割管理されているので不正がされていない限りは、証券会社が倒産しても戻ってきます。
2.大型優良株の値動きは小さい
日々1%から2%程度の値動きなので、10万円入れたら1,000円程度動くのが平均と考えてください。
個別株に関しては大きく動くケースも当然ありますがすぐに0になることはありません。
日本で一般的なギャンブルである宝クジなどは、連番で買うと3000円が300円になることが多いですし、
9割も減損してしまいます。
宝クジよりもはるかに値動きが限定されています。
3.ETFなどを購入すればさらに安全
VOO,VTIなどはさらに値動きが安定しています。
一日数ドル程度の値動きになるので、短期での損失や利益も限定的です。個別株ではないので倒産もありません。
リーマンショック時の最大値動きは-50%と大きいものでしたがその後回復しさらに高値となっていますので、
狼狽売りなどをしなければ一時的なものにとどまる可能性が大きいです。
私は投資資産の中心にVOOやVTIなどの優良な投資信託を据えることを推奨しています
4.円資産も値動きはしている
円資産を持っていても、購買力は一定ではありません。
世界はインフレしているので100円で買える物は年々小さくなっていますし、安全ではありません。
ドル資産と円資産を半々で持っていますが、円資産で購入できるものが毎日変動しています。
こういった理由から無理な買い方をしないことと、狼狽売りさえしなければ、現物で株を持つことはあまり怖くありませんね。
積立NISAやiDecoなどで若いうちから資産運用に体を慣らしていくことが大事だと思います。
VOOやVTIなどの優良な金融資産を、少額で買い付けてみましょう!
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