こんにちわ。ぽん太です。
夏ですね。暑いです。
米中貿易戦争の余波で、米国経済の指標は悪くはないですが一時期の勢いを失いつつあるように感じます。
今後どうなっていくのか注視が必要だと思います。
米国のPMI非製造業指数が予想を下回る。米中貿易戦争効いてる。
予想を下回り下落した非製造業景況感指数。貿易戦争の影響出ちゃってますね。
8/5に発表された米国PMI非製造業景況感指数が予想を下回り、53.7(予想:55.5)と3年ぶりの低水準となりました。
今一ここ最近の米国経済の指標がパッとしない感じがします。数カ月前のように、予想を超えて大きく株価が上昇したりするようなこともありません。
経済指標を見始めたのは最近なので、そこまで詳しくもないのですが単発で良いか悪いかは判断できますからね。
50をまだ割り込んでいないので、米経済は拡大傾向にあるのは確かですが成長が予想より鈍化しつつあるようですね。
この米国非製造景況感指数は、375社以上の非製造業の会社に対してアンケートを取って作成しており、前月より良くなったか悪くなったかの集計を取って算出しています。
毎月月初に発表されており、経済の先行指標になっています。
米国の経済指標が悪いと結果的に円高に一役買ってますよね。
現在世界的に経済成長が鈍化しつつあり、各国が利下げに踏み切っています。今日はインド準備銀行が0.35ポイントの利下げを実施しました。米国は0.25ポイントの利下げでしたね。
各国が利下げをしているのと米中貿易戦争で円高が進行していますね。
今日は106円台で推移していましたが、105円台まで下落している局面もありました。
5月までは112円台だったものが、5月の追加関税を宣言した後は108円台前後くらいまで下がり更に追加関税第4弾で105円台まで下落してきてしまいました。
為替が円高に傾くと日本株は売られ、更に輸出をメインで行っている日本企業の業績が深刻に悪化してしまいます。
日銀も世界に合わせて利下げを検討したいところですが、日本の金利は 0であるため利下げを行うことができず円高の悪い影響を全面的に食らうしかありません。
日銀では対策会議が行われているようですが、量的緩和するくらいしか残っていない・・・?
株価はまだ25000ドルくらいを推移していますが為替が戻るイメージが湧かないのが辛いですね。
ゆっくりと経済状況を注視していきましょう。まあ、持ち株を売るか、維持か、買い増すかの3択しか私たちに選択肢はないんですけどねw
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