こんにちわ!!ぽん太です。
今日はSBI証券が3年後くらいに、手数料を無料化するという話がありました。無料化は嬉しいですが、株式会社である以上利益を上げていかないといけないですね。北尾社長の話の中で米国の新興証券会社のRobinhoodが既に手数料無料化を達成しているようです。その辺のビジネスモデルを見ながら、見ていきたいと思います。
SBI証券が取引手数料を無料化する計画。米国の新興証券会社Robinhoodを意識か。
SBI証券の北尾社長がFIN/SUM 2019で講演したそうです。「SBIグループにおけるフィンテック技術を活用した次世代金融機関の創造」というテーマの中で、「ネオ証券」という手数料を無料にするという構想について語ったそうです。
手数料の無料化は、とても素晴らしいことだと思います。投資家にとっては余計な手数料は払いたくないですからね。今でも投資信託を購入しても年間運用額の0.1%程度くらいまで保有コストが下がってきていてこれ以上下げて大丈夫なのか?と思ってしまいます。
低コストのインデックスファンドで有名な資産運用会社であるバンガード社は、株式会社ではなく持合い会社( Privately held company)となっていて、株式会社のように利益を追い求める必要がない企業形態をとっています。
SBI証券は株式会社である以上、利益を追い求めねばならず必ずどこかから利益を徴収する方式になることを忘れないで欲しいです。未だ構想の段階なのでどういった収益モデルになるのかは、まだ具体的にはなっていないようですね。
米国のRobinhoodはどのように手数料無料を実現しているのか?
Robinhood社は米国のFintech企業で、スマホアプリで金融商品の取引ができるようです。HPにも大きく手数料無料の文字が出ていますね~。中々面白そうな、アプリです。
Robinhood, a pioneer of commission-free investing, gives you access to investing and more ways to make your money work harder.
手数料なしの投資の先駆者であるロビンフッドは、投資へのアクセスを提供し、あなたのお金をより働かせるためのより多くの方法を提供します。
ソシャゲの基本無料みたいになったら元も子もないw