年初から株価下落で上昇は一服する模様？

年初から株価下落で上昇は一服する模様。

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は2023年最後の３カ月間で11％上昇したＳ＆Ｐ500種株価指数について、次の決算シーズンを迎えるまでは一服感が広がるとの見方を示した。

米株強気派で知られるストルツファス氏は「昨年第４四半期（10－12月）に経験したような強気相場後に市場が一時停止するのは珍しいことではない」と顧客向けリポートで指摘。10月に付けた安値からの「株価上昇を考えれば、一服するのは理にかなっていると思われる」と述べた。

年初から株価、上昇すると見せかけて一気に下落しましたね。

Appleなどに関しては大幅に下落していました、大口が一旦利確する感じなのかなと思いますがこの辺のタイミングは測ってもわからないですから気にしないのが一番です。S&P500については上昇については一服感が広がるという見方があるようです。こういうのその後追ってみたことがあまりないのですが、果たして当たっていることは多いのかな？

 

去年は結局24%くらい上がったので、一服しても不思議ではないのですが「1950年以降S&P500が20%以上上昇した翌年のリターン。中央値12.1%」とりんりさんがツイートしていたので今年も上昇する方が過去の傾向からすると多いようなのであんまり悲観的になるのは禁物です。

 

 

NISAで一括投資をするポストが増えていることを指摘しているツイートも見かけましたが、正しく理解した上で一括投資しているのであれば大丈夫かなと思いますが、投資を始めたばかりの人やリスク許容度が読み切れていない人があまり一括投資をしすぎるのは問題だと思います。自分のリスク許容度の範囲内での一括投資が理想的だなと思います。

 

私はコロナショックや20%程度の下落はこの５年間で何度も経験してきたので、そのまま行こうと思います。2022年もそんなに投資自体が辛いとは思わなかったので一旦含み益が増えてくるとリスク許容度も増えてくる気がしますね。

 

 

Twitterのフォローもよろしくお願いします。
今日もぽちっと押して応援よろしくお願いします！