どうもこんにちわ!!ぽん太です。
【悲報】競争激化でEVブーム終了か。
中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)の株価下落を見込む取引が昨年9月以来の高水準に増加している。競争激化に伴い、販売の伸びが鈍化するとの懸念を反映している。
BYDは世界販売台数302万台で日本のSUZUKIに並んだそうですね。テスラも抜いて電気自動車販売1位となったようですがEV業界は明暗が分かれてますね。ドイツ勢は価格競争がきつすぎて、電気自動車のみの販売は無理と言い始めているようですし、テスラもインフレの中で値下げしていますよね。過当競争になっているようです。
BYDは株価この5年で大分伸びていますが、今後どうなるんでしょうね。日本にも進出してきましたがその後の話は聞かないですし近隣でBYDのドルフィンを見かけたこともないです。1回お台場でヒョンデIONIQ5が走っているのはみたことがありますね。テスラはめちゃくちゃよく見かけます。調べてみたらBYDの海外販売比率はたったの8%のようでほとんどが中国国内で売れているようです。若干インチキくささもありますね。
中国国内はEVの補助金も出ているようですし、めちゃくちゃEVが売れているようですがBYDは中国国内のみでの販売がほとんどなので景気の減速などで売れなくなりそうですね。EVも一定の需要はありそうですが今後も今までのような伸び方をするかどうかというとちょっと微妙そうです。そのためBYDも空売りの水準が上がっているようです。
一時期話題にあがった蔚来汽車(NIO)も去年末に全従業員の1割を人員削減した模様で株価が低迷していますね。EVなどをはじめとしていろんなブームが来ては去っていく、たった5年しか本格的な投資をしていないのに投資関連の流行り廃りは本当に早いし、沢山のものが来ますね。やはりあまり水物に流されないことが重要なようです。
半導体はいっときのブームじゃなくて実需になりそうですね。
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