株価が上がるか下がるかなど誰にもわからない。

株価が上がるか下がるかなど誰にもわからない。

昨日から急激な相場の反発が来てますね。まあこれ自体もただの短期的な反発なのか、本格的な上昇相場になるのかは結構誰にもわからないですよね。まさに投資期間が終わるまではシュレーディンガーの投資です。9月のCPIが突如として改善して、株価が急激に上向くとは到底思えませんが予想よりもCPIが下がってある程度の利上げペース緩和が期待出来れば株価が上がっていくのでしょう。

 

そもそもコロナショックの時も、経済指標が良ければ株価が下がって経済指標が悪ければ金融緩和への期待値が上がって株価が上昇みたいな局面が何度かありましたよね。結局、株価って企業業績もそうですが金利には大きく引きずられるようなので金利を決めるFRB次第でどうとでもなってしまいますし、金利を決めるFRBはCPIなどの経済指標を総合的に判断して決めているので経済指標がどうなるか次第ですね。

 

 

もうね、こんな短期でもわからないので将来は株価が上がっているかどうかなんて本当にわからないですね、アメリカが崩壊していたら私の持っている株の資産価値はなくなっちゃいますし、本当にどうなるか分からない。でもそのレベルの話をするとお金だってどうなるか分からないですし、自分がアメリカが崩壊した時に生きているかもわからない状態なので考えるだけ無駄ですね。

 

シュレディンガーの猫では、結局はこの中の猫は観測するまでどうなっているのか状態が確定しないという事ですが観測者がいない状況では株価が上がったのか下がったのかもわからなくなってしまうので健康に気を付けて投資を引退するその日まで淡々と株価を見守るのが良さそうですよね。

 

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