どうもこんにちわ!!ぽん太です。
【朗報?】AlphabetとMicrosoft決算は微妙も株価が時間外で大幅上昇。
グーグルの持ち株会社、アルファベットは26日、ことし4月から先月までの決算を発表し、売り上げは、696億8500万ドル、日本円でおよそ9兆5000億円と、前の年の同じ時期と比べて12%増えました。
一方、最終的な利益は160億200万ドル、日本円でおよそ2兆1800億円と13%減り、増収減益となりました。
中略…
また、同じ時期のマイクロソフトの決算は売り上げが518億6500万ドル、日本円でおよそ7兆700億円と12%増え、最終的な利益は167億4000万ドル、日本円でおよそ2兆2800億円と1%増えました。
GAFAMの一角から決算が発表されて米国市場が湧いていますね。やはりこれらの企業の決算は注目されています。結果から行くと両社とも市場予想を下回った微妙な決算でしたが予想よりも悪くなかったという理由で時間外に大幅に株価が上昇しています。
そもそもAlphabetは同業他社である「スナップチャット」を運営する米スナップが4-6月の予想を下回ったことで大幅に売られましたが、広告関連のビジネスつながりでMetaと一緒に大分株が売られていたようです。なので、今回の決算で思ったほど悪くないことが確認できたというのが上昇の理由のようですね。Microsoftも前回決算が悪かっただけに、思ったほど悪くなかったという材料出尽くし的な買いが入っているようです。
Alphabetに関してはその他事業以外の全ての事業が前年同期比で売り上げも増加しており特にクラウド事業が35%の伸びを見せているという事で決算の内容自体は悪くなさそうです。最近AWSの流行りに飽きてしまったのか、Azureに乗り換えたいだったりモバイルアプリを作るのにはGoogleのクラウドであるFirebaseなんかも良く耳にするようになりました。
ここ最近Alphabetなんて特に売り込まれていて、PERが20くらいでしたが流石にGAFAMの一角にしては期待値が低すぎるかな?と思っていたので利上げやインフレなどが落ち着けばまた上昇していくんだろうなと思いました。Microsoftも結局は増収増益ですからね、米国のIT企業の強さはまだまだ陰りを見せないですね。今は株価が低迷しているので急いで買う必要もないと思いますが株式分割で安価に購入できるので少しづつ追加投資しても良いかも知れないですね。
今日もぽちっと押して応援よろしくお願いします!