どうもこんにちわ!!ぽん太です。
【悲報】岸田首相「配偶者控除はおかしい」
政府は14日の閣議で、2022年版の男女共同参画白書を決定した。未婚率の上昇や共働き世帯の増加など結婚や家族の姿が多様化した現状を踏まえ、「さまざまな政策や制度が戦後の高度成長期のままとなっている」「もはや昭和ではない」と強調。配偶者控除など各種制度を見直す必要があると提起した。
中略・・・
その上で、専業主婦を前提とする配偶者控除や、厚生年金加入者の配偶者が保険料負担なしで年金を受け取れる「第3号被保険者制度」などを念頭に「さらなる取り組みが必要だ」と見直しを求めた。白書は、世帯単位でなく個人単位の制度設計や、女性が経済的に自立できる環境づくりの必要性も強調した。
パッとこの内容だけ見ると、結婚した人や専業主婦に対する大幅な改悪ですかね・・・。
政府は閣議で14日の閣議で、昭和時代の専業主婦がモデルとなっている配偶者控除や、厚生年金者の配偶者であると言うだけで年金を受け取れる「第3号被保険者制度」などに対してさらなる取り組みが必要だと見直しを求めたようです。専業主婦は今の時代現実的ではないかも知れないですが子供が多くなったりするとどうしても女性が仕事を辞めることもあるでしょうし、これは子育てを行っている世代には大幅に改悪なのでは・・・?
私の友人も子供が3人いる家庭では、奥さんがパートタイマーなどをしていてフルタイムでは勤務していないというのが現状です。そういった人たちまで、保険者制度などを見直しして廃止してしまうのであれば子供の数を減らしてフルタイム勤務しないといけないという方向になってしまうのではないか?とも思うのですが私は実際に子育て世代ではないのでどうなんでしょうか?
岸田首相は検討しかしないことで有名ですが、社会保険の改悪や増税に対しては非常に前向きな発言をしているところが恐ろしいですね。結婚した世帯を改悪してしまうような制度はちょっと頂けない気がします、どちらかと言うと少子化の中では独身世帯に対して税金をかける方が良いのでは・・・?残念ですけどね。フランスでは、子供が増えるほど所得税を累進で減税しているようなのでそちらを頑張ってもらいたいですね。
さて、岸田政権の支持率が高く内閣が維持される間は増税や社会保険料などの負担増が発生しそうですね、投資家からお金を沢山取ろうとしていましたが思ったよりもNISAなどの制度が国民に浸透していて一旦は撤回されている状況ですがいまだに予断を許さない状況です。何とか、任期中に負担増にならないようにお願いしたいところですね。
どんど改悪されて行く・・・。
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