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【相場観】S&P500500種、週間で1.9%安、2016年以来の軟調さ!
- 米国株は続落、想定より速いペースで利上げとの観測
- 米国債は下落、10年債利回り1.77%に上昇
- ドルは下落、対円では115円台後半
- NY原油先物、週ベースで3週続伸-一部供給が不安定に
- NY金先物は反発、米雇用統計とドル下落で
2022年はついにちょっと米国株のパフォーマンスが落ちそうな予感が漂ってますね。大体3年~4年に一回くらいはマイナスのパフォーマンスの年があるのが傾向としては普通なので今年は我慢の年なのかなと思ってます。そんなに焦らずにゆっくりと資産を作っていくつもりがあればそんなに特別なことではないし、数年パフォーマンスが悪くても耐えられますよね。
1年もパフォーマンスが悪いと、かなりの人が興味を失って他のものに流れてしまいそうです。それが3年、5年と続けばもう米国株について話をする人すらいなくなるんじゃないかと思いますが株の流行の移り変わりって結構長い期間での移り変わりになるので、あんまり短い期間で考えるものでもないと思うんですよね、ここから5年間パフォーマンスが悪くても堪えないといけない、そうなるとレバレッジ投資なんて結構きついですよね。
更にはこの10年、グロース株がバリュー株を圧倒するパフォーマンスを発揮してきたのはやはり低金利によるところも多いと思います。リーマンショックの前から比べると金利が大きく低下しているのでその分、高PERの株が許されているところがあるんでしょう。リーマンショック前は金利が7%とかありましたよね。
今の傾向からは考えにくいですが、金利が上がってきてバークシャーみたいな会社のパフォーマンスが良くなっているのでインフレ対策で金利が上がり始めたら今のグロース株とバリュー株のトレンドが変わってくるかも?いつまでも1つのものがずっと良いことはないし、いつかはローテーションしていくものですよね。今なら米国株から他の国や資産へローテーションしていくかも。そう考えると、何かに集中するよりも幅広く分散されている方が長期的に淡々と利益が取れる方が良いなと思います。
今年は1週目から幸先が悪かったですが、今年もなんとか乗り越えていきたいですね。
そろそろ今までのトレンドも怪しいのかな?
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