どうもこんにちわ!!ぽん太です。
政府が大企業にブチギレ!「賃上げしないと税金控除しないぞ!」
政府、与党は8日、22年度税制改正の最終案をまとめた。賃金を引き上げた企業の法人税優遇策を23年度までの2年間限定で強化する一方、賃上げや国内での設備投資に消極的な大企業は、研究開発などの費用の一部を法人税から差し引く投資減税の適用外とする
政府が賃上げに積極的でない企業は減税をしない!という強硬手段に出ているようです。結構強引な感じで行きましたね。日本での賃金が上がらない原因は一体何なんでしょうか、GDPが増えてないのでお金を稼ぐ力が伸びていないからなのでそもそも給与を上げないからGDPが増えないのか。
金利もゼロ金利なのにずっとインフレも起きないというのが世界的に見ても異常な状況ですよね、アメリカとか金利を下げたら圧倒言う間に5%近いインフレ率・・・。この違いは何なんでしょうか?モノの値段を上げずに量を減らすみたいな企業努力が変な方向に言っている気もします。と言うことで、岸田政権は税率の控除を変更して無理やり企業に賃上げを促すようですよ。
Yukiさんが中小企業と大企業を比較して報酬は大企業が絶対的に上であるという記事を最近上げていました。投資と一緒で大企業の方が平均したら良いけど、よく見るとダイヤの原石のような中小企業と言うのもありここは好みがわかれるところかも?
最近上場した企業で初期メンバーに近い人たちはストックオプションで数億円稼いだみたいな話も聞きましたので案外IPO狙っている企業なんかも面白いのかなとは個人的には思いました。もちろん同じ数を比較したら条件が良いのは大企業に決まってますけどね。こういう政府からの要望を受けて賃上げするのも大企業です。
さて、話がそれましたが日本の企業が稼いだお金は基本的には少しずつ増えてはいるみたいですが、その利益は配当金に言っているようですね。その分給与が伸びていないというグラフです。このグラフを見るともう少し給与の方に振ってくれても良いのでは?と思いますが利益の伸びはどこに向かっているんでしょうか。
そもそも、雇用が強く守られていて給与は一度上げると下げるのも難しいので今現在の状況だと上げ渋りが多いのかも知れません。これ以上に給与が上がらない理由はハッキリしないのですがもう少し給与を上げないと今後、企業側も従業員側も苦しい展開が待ってそうですよね・・・。
悪手な気もするけど、これで給料が上がってくれればよいな・・・。
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