どうもこんにちわ!!ぽん太です。
【悲報】そのスマホはあなたの頭を悪くする。
健常者64人と軽度認知障害者20人を実験群、健常者36人を対照群として次の実験を行った。
実験群に対しては、最初に10個の単語を見せ、それを思い出しながら書き出してもらうテストを行う。
...中略
その結果、実験群ではスマホを使った直後の健常者のスコアがもっとも低く、3回目の測定(2回目の測定から5分後)はスマホを使った直後よりもスコアは良かったが、スマホを使う前のスコアよりも下だった。
最近、気づいたのですがスマホって頭が悪くなるとうすうす気づいていたのですがやはり頭が悪くなるようです。スマホを見て何か期待した情報が来ているのではないかと確認する行為には脳内快楽物質が出るらしいんですよね。これは昔、食べ物が取れるかどうかわからない状況で、何度も確認して食べ物をとってくるという採取行為自体がギャンブル的であったので、確認することに対して脳は快楽物質を出して報酬を与えるわけですね。
確認して食べ物が獲得できる方が生存確率が上がるので。
パチンコやパチスロでもそうですが、こういった脳の仕組みはスマホの世界か現実の世界かを脳は区別できないのでスマホが気になって手に取ってしまうそうです。そこで期待した通知やメッセージが入っていたら、ギャンブルに勝ったような状態になるようです。そしてそんなギャンブル的なツールであるスマホがポケットに入っている状況でテストなどをやったらスマホを見ることを我慢することで脳の処理能力を10%ほど奪われるのでその分能力が下がるとか・・・。
なのでTwitterで常に呟いて、株のことを分析したりリプライしている人は脳の処理能力をかなりTwitterに取られているので、Twitterをやっていない時よりも分析能力などは落ちまくっているという事らしいです。なので、インフルエンサーの予想が当たらないっていう話題がいつも出ているのかも知れませんね。SNSでごっそり脳の処理能力を奪われてしまっているので・・・。
SNSでの承認欲求と言うのは本来は、昔の人類は人間関係のトラブルで仲間から殺されることが多かったらしいです。病気や飢餓よりも下手すると人間関係のトラブルが死因となることが多かったそうで、噂話に耳を傾けるのが生きるためには必要だったそうですよ。そして周りに私はこんなに皆にとって有益な人間であるとアピールすることこそ、生存につながるので生存本能以上に自己PRとかは大事だったようですね。昔っから人間関係のトラブルが一番の悩み事とか嫌ですねぇ。
スマホやSNSが身近にあるということは常にそこを気にしなければいけないので作業効率や能力が落ちてしまうというのはうすうす気づいていましたが、こういう記事が出てくるとちょっとショックでした。皆さんもスマホはほどほどに。
そのうち人類がスマホに合わせて進化するかも?
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