リンゴとタバコと配当金

リンゴとタバコと配当金

8月は2つの企業から配当金が入りましたね。この2社、片方は世界最先端のハイテク企業の株式140万円ぶんくらいから払われた19ドルの配当金ともう片方はもはや古のタバコ企業と言う今後必要とされることもあまりなさそうなタバコを作り続けている会社50万円分から支払われた配当金です。こう並べてみると対極的で面白い組み合わせですよね。

 

世界中でiPhoneが売れに売れているAppleの期待値であるPERは29で大分高い期待値がついていてかたやタバコ企業のＢＴＩは期待値であるPERは10しかありませんね。どちらも期待値が妥当で株価も妥当であればおそらく投資家が得られる利益と言うのは変わらないのかも知れません。今どちらを買うか相談されたら期待の剝げ落ちによる下落幅が小さいＢＴＩを購入した方が安定して利回りを得ることができるかも知れませんね。どちらを買うかは好みですが、個別株よりもインデックス投資を購入する方が良いでしょうね。

 

私はタバコ株はタバコを吸っていた自分を戒めるために持っているだけであって効率的な投資を求めているわけではありません。個別株は本当に趣味に近くて儲かるかどうかよりも割と自分の好きな会社を購入している傾向が強いです。20ドルの時にAMDを購入しておけばよかったなぁ。

 

 

それはさておき、配当金が1万円分くらい入ったので何を買うべきですかね？たばこ株も50万円分くらい購入してしまったのでこれ以上は良いかなという気分になっていて、かとってハイテク株を購入するのは価格が高すぎてちょっとげんなりするレベルですね。インデックスも連日最高価格を更していて、どれも購入する気が起きないのでしばらくはこのまま配当金も塩漬けでしょうか？

 

少額なんでわけわからない小型株なんて良いかも知れませんね。少額購入しているサブスクリプションをするサービスを運営するZUORAを４万円ほど持っていますが、謎に11%跳ね上げました。この株の良いところは最近の流行りを全く受けていなくてIPOのあとずっと一定の株価だったのでちょっとだけ保有を続けてみようと思います。

まあ、しばらくはお金が貯まってきたらインデックス買って貯まってきたらインデックスを買ってを繰り返して少しづつ増やしていきますかね。

 

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