FRB緊急利下げとその後のS&P500のパフォーマンスについて。過去を振り返り厳しい状況を乗り切る。

こんにちわ!!ぽん太です。

 

先日FRBの緊急利下げがありましたが、市場は反発せずむしろ下げてしまいました。また、円高となったことで米国の投資家にとっては厳しい状況になっているのではないでしょうか。緊急利下げについての記事をマネックス証券で見つけたので紹介したいと思います。

 

FRB緊急利下げとその後のS&P500のパフォーマンスについて。過去を振り返り厳しい状況を乗り切る。

FRBが連邦公開市場委員会を待たず0.50%の緊急利下げ | 広瀬隆雄のやっぱり米国株 | マネクリ マネックス証券の投資情報とお金に役立つメディア

過去を振り返ると少しだけ今の状況について理解が深まると思います。しかしながら100%同じというわけではなく、歴史は韻を踏むと言いますが共通点などは見いだせるかと思います。

【図表】臨時利下げ後のS&P500のパフォーマンス 出典:マネックス証券

 

マネックス証券さんの記事から参照したこの図を見ていただくと、緊急利下げをした場合は1年後の株価は平均でマイナス8.8%となるそうです。緊急利下げとはかなり逼迫した状況で行われるものであり、市場はFRBが何かもっとまずいことを隠しているのではないかと疑ったがゆえに先週は株価が不安定な状況が続いたようですね。

 

結局こういった状況で強いのは規律を持った投資でありタイミングを狙っての投資という状況ではないようです。私は何度かVOOをナンピンしていますが、やはり株式投資に空振り三振と言うのはなく落ち着いて待っていても何度も購入のチャンスと言うのはやってくるようです。そして今回も急いで買うようなことは全くなかったと反省しています。

 

今後はしばらく円が強い状況が続きそうですね。こんな時こそ焦って買い増したり、売却するのではなく自分のルールを守った投資を実行していくのがよさそうです。

 

 

しばらくは苦しいけど、再び市場は乗り越える。

現在の状況を見るとどの指標を見ても、苦しい状況がしばらく続くように感じます。まだNYダウは10%ちょっと下落しただけで本格的なリセッションだとすると、まだまだ入り口の可能性もあります。日々資産の含み損が増えていく日々を感じるのは非常につらくなるかも知れません。

 

米国株も常に上昇しているわけではなく、良い時も悪い時もあります。10年の間上がらないことも過去を見るとありました。それでも配当利回りなどを考えると現金で持っているよりも若干有利ですしまた世界中が注目するNY市場であれば、ここから上昇することも十分に考えられます。

 

正直、本格的に株式投資を始めて1年くらいの私ですが株価は半分まで下がることがある、10年の単位で停滞することもあったという情報を加味すると始めた時点でこのようなことはある程度織り込み済みです。それでも株式投資に自分の夢や未来を託した身としては今後も淡々と株式投資を続けていきたいと思います。

 

ぽん太
ぽん太

厳しい状況だけどこういう時こそ、粛々と続けていきます。

本日は以上です!

 

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