こんにちわ!!ぽん太です。
今週は毎日毎日資産が減っていく厳しい状況でした。2019年の米中貿易戦争でもここまでの速度で株価が下落したことはなかったので少し心配になりました。金曜日の夜は少し反発するような様子も見えましたが今後どうなるかと言ったところ。こういう時はあまり気分に任せて動くのは良くないですね。現物で買い入れている人はそんなに焦る必要もないと思います。
記録的大暴落でつみたてNISAやiDeCoはどうなったのか?2020年2月の運用結果報告。
NYダウなどの株価が記録的な下落を記録しています。二月の最後の週は、毎日1000ドルづつダウが下落していくスリリングな相場でした。では2月の状況を見ていきましょう。
2月末時点でのポートフォリオ
現金 | VOO | 楽天VTI | 楽天VTI(つみたてNISA) | 楽天VTI(iDeCo) | GOOG | AAPL | BRK B | KO | MMM | JNJ | CAKE |
2,748,173 | 4,904,733 | 2,829,868 | 479,454 | 158,461 | 932,737 | 603,860 | 486,519 | 253,199 | 189,168 | 193,632 | 41,621 |
今回の下落相場で多めに余っていた現金でバンガードS&P500ETF(VOO)を買い入れたので現金が縮小しました。ちょっと早く買いすぎてしまい、落ちてくるナイフを掴んだ感がすごいですが、現物が数パーセント下落したところで数万~十数万程度なので、あまり気にしないことにします。現金比率が多すぎ感があったので、丁度良い配分くらいになりつつあります。今回の下落相場ではS&P500よりもNASDAQの方が下落率が低くハイテク銘柄は金曜日には少し持ち直していました。
私がNASDAQではなくS&P500に投資をしているのは、現在調子が良いものではなく1度かったETFはあまり売却したくないので長期で考えた時に全セクターを買い付けているほうが良いと思っているからです。
FRBもコロナウィルスの影響が大きければ適切な対応をすると宣言しており、今後1カ月くらいは上下しそうな気がしますが、過去の例を見る限り1カ月くらいから株価が持ち直していくのではないかと思っています。次こそはNYダウ30000ドルチャレンジしてほしいと思います。
収支一覧
収支一覧はこちらです。25000ドル近辺で大分含み損になる銘柄が増えてきました。25000を割って24000ドルくらいになってくると全体が含み損になるかと思います。ギリギリの損益ラインの上にいる状況です。その中でもハイテク銘柄が強く何とかGoogleやAppleの含み益と早めに買い始めた楽天VTIの含み益に支えられている状況です。つみたてNISAに関しては2019年の1月から3.3万円ずつ買い続いけていますが、何とか薄い含み益を維持している状況ですね。ここから更に下がっていくようであればひたすら含み損との闘いになると思われます。
iDeCoの状況
iDeCoの状況は、一応プラスになっています。でももう殆ど含み益もありません。税金が20%帰ってきてる分に関してはプラスですかね。こちらも中身は楽天VTIなので当然暴落に巻き込まれています。でもこれも超長期での運用になるのでそこまで心配はしていません。
まとめ
2月は一旦 + 2,100,000万円まで上がった後に、一気に下落し2019年の5月くらいまで戻ってしまいました。下落相場は資産を増やすためのチャンスでもあり広く分散されたETFなどを現物で持っている人はそこまで心配する必要もないと思います。こういった時こそいつも通りの行動を心がけて未来に来る上昇相場にしっかりと乗れるようにしておくことが大事だと思います。
2018年末も大きく下落していましたし、S&P500などは平均で11カ月に一度このくらいの下落が来るのが通常のことらしいです。やばいと思った時こそいつも通りの行動を心がけて、狼狽売りなどせずにしっかりと未来の収益につなげていきましょう。
2月はPV数が10万PVを超えることができました。
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