こんにちわ!!ぽん太です。
今年ももう1年間の総括になってしまいました。いろいろと総括記事を上げていこうと思うのですが今回はつみたてNISAについてまとめていきたいと思います。つみたてNISAは積立投資をすることで含み益についての減税が受けられ、20年間毎年40万円まで合計800万円を運用できます。
サラリーマンが1年間つみたてNISAを続けてみた結果!!
つみたてNISAについては、2019年の1月から始めて12カ月間毎月33,333円を積み立てしました。年間40万円までなので最後に4円ほど余って399,996円を積み立てて今年は終了です。積立先の大本となっているVTI自体の成績は27.17 %と大きく上昇しています。右肩上がりの相場では積立投資は上昇するリスクも逓減してしまうので私の投資結果としては13.5%と投資先の年初来リターンを半分程度アンダーパフォームした結果となりました。
時間分散である積立投資は、上昇しているときは市場に対して不利な方向に働き下落しているときは有利な方向に働くので、20年間の期間を考えると基本的には相殺してくれると思っています。税金も優遇されるので基本的には通常の積立投資や何もしない貯蓄よりも有利になると考えることができるのでお勧めです。
本家VTIとの年初来リターンの比較。
VTIは年初来リターンで7.48%を誇る優良なETFです。設定来と言うのは2001年5月24日ということなので、約20年の期間があります。20年の間にITバブル、リーマンショックを挟んでいるので2度の大きな暴落に見舞われていますが、それでもこれだけのリターンがあるということは、しっかりした投資先だと考えられます。もちろんこの先の20年の保証はありませんが基本的に貯蓄をしているよりも有利である可能性が高いという話です。
私の会社の同僚も約2名が最近積立投資を始めて、私とは違う新興国の投資信託も含みつつ投資をしているようですが始めたのが2019年なので皆さん今年は含み益になったようです。7%という利益は実際結構地味で100万円投資して1年間じっと待っていても7万円しか増えない割にリスクをとらないといけないので、えっ?これだけ・・・?って感じで話す人もいますが、超長期で見ると福利効果でみるみるお金が増えていくのでいいんじゃないかなと思います。
余談ですが、過去最高の定期預金の金利は1991年の5.0%と言うのがあり、元本保証で5%もの金利があった時代がとても羨ましいです・・・。この頃はインフレも進んでいたりしたので何とも言えませんが、ドル円も基本的には円高に向かっていたので当時の日本の購買力の高さは相当なものだったでしょうね・・・。定期預金が5%もあったら私も定期預金しますから・・・。
そんな感じで、今年1年のつみたてNISAは13.5%もの利回りを出すことができて大成功でした!来年は調整も入るかなと思っているので、そううまくはいかないと思いますが、粛々と続けていきたいと思います!
20年後はどうなるかわかならいけど基本的に投資しているほうが有利なはず。不利なら投資なんて概念が存在しません。
本日は以上です!!