こんにちわ!!ぽん太です。
会社員の副業にはブログって丁度良いなって私は思っています。ブログを書くために情報を整理したり考えを文書に起こしたりと普段なかったような気付きや調べ物をしたりと知識の蓄積と共に収益が上がります。
難易度という意味では高いかもしれませんが、初期投資額も限定的でやってみる価値はあるんじゃないでしょうか。そして、このサイトもAdsenseによって収益化されて、Googleのサービスによって生かされています。
そこでAdsenseの仕組みを書き記してみようと思います。
Adsenseの仕組みを解説します。
アイキャッチ画像にある通り、AdsenseはAdwardsと対のサービスになっています。Adwardsに広告を出したい企業が、Adsenseには広告を掲載して欲しいサイトが登録されています。両者をマッチングして広告を掲載し広告料をGoogleとブロガーで折半しているのがAdsenseのWeb広告のビジネスモデルです。凄い仕組みですよね。
順を追って解説していきたいと思います。
①企業などの広告主がAdwardsに広告掲載依頼を出す。
まずは企業がAdwards側に広告の掲載依頼を出します。Adwardsの画面は見たことないのですが、その際にどんなキーワードのあるサイトに掲載するかなど条件の指定とクリック単価を設定できるようです。
企業が広告を出したくなるような魅力的なサイトにしましょうと言われるのはこの辺の理由ですよね。投資系のサイトには投資の広告が沢山掲載されますし、美容系であれば美容系の広告が出やすくなっていると思います。
②Adsenseに広告を出してほしいサイトをサイト運営者が登録する。
これはAdsenseの申し込みを行うことで、掲載スペースの方を提供したいブロガーやサイト運営者がAdsenseの審査に合格することでサイトが登録されます。サイト側でもどんな広告を掲載してほしいかを選んだりどんな風に、広告を掲載したいか、どんな広告を掲載したいかを設定できると思います。広告の出稿主と、掲載サイト側の要求が合致すると広告が表示されるわけですね。
③ユーザーが広告掲載可能なサイトに訪れる。
ユーザーが広告掲載可能なサイトに訪れてWebページが表示されると、その瞬間に複数ある広告が掲載スペースに対して入札を行い、入札に参加した広告のなかで、最も単価が高い広告が表示されるらしいです。サイトが表示されてから広告が出るまでに本の少し間があると思うのですがあの瞬間に入札が発生しているらしいですよ。
凄い仕組みですよね。
④掲載されたユーザーが広告を見たりクリックしたりする。
広告が表示されたり、クリックされると広告費が発生します。出稿主側が広告費を支払って、掲載サイトとGoogleで広告費を折半しているわけですね。ここで発生した1クリック当たりの費用は、広告ビジネスでは重要な情報なようでGoogleのポリシーで1クリック当たりの単価がわかってしまうような情報を公開するのは禁止されています。
入札形式で広告を出しているので入札費用をリアルタイムに発信されてしまうのは業務妨害行為になるんだと私は解釈しています。Googleからの振込金額を公表するのはOKなので、直近の広告単価は、このビジネスでは重要な情報なんだと思います。このサイトに掲載するには、XX円の広告が出てるのでXX円+1円で入札しようとか悪用出来てしまう気がします。
単価が推測できないざっくりとした金額はOKなのでXX万円くらいなど直近の数字はぼかして書くのが良いと思います。
なんとなく、Adsense の仕組みが理解できましたでしょうか?動画でもWeb広告でも同じような仕組みになっているわけですね。
Adsense運営で注意しなければならないこと。
仕組みを知って、Google Adsenseのビジネスモデルを理解して、広告を出稿させてもらっている私たちのような人間は、企業からお金をもらってサイトを運営しているプロのサイト運営者なんですよね。なので規約はしっかりと守らないといけません。
何よりもせっかくの良いサイトも、垢バンされて運営不能になってしまうのは悲しい限りです。
① Googleのプログラムポリシーをよく理解する。
Googleの規約に関してはこちらにまとまっています。自分で広告をクリックしないから始まって広告の配置の仕方、禁止コンテンツ、やってはいけない行為などが書き記されています。自分も注意しているのですが、守り切れているかはちょっと自信がないですが極力気をつけています。
最近は間違えて自分でクリックしても自動で取り消してくれるようですが、Adsense潰しのような不自然なクリックがあったらここに連絡すれば、大丈夫なようです。
② アカウントが停止されてしまうと、復活のチャンスは1回のみらしい。
垢バンはある日突然来るらしいです。不正行為を誰かが見つけて報告されたり、Googleの担当者が発見してしまったりなど色々な状況が考えられますが、調べてみると身に覚えがなくても突然止まったりするようですね。
停止してしまった場合、異議申し立てが1回だけできるようですが、これに失敗すると永久停止になるそうです。自分の属性では二度と申請できなくなるので恐怖ですよね。
そしてAdsenseのアカウントは、Youtubeなどとも共有しているのでYoutuberになることもできなくなります。Youtubeはちょっとやってみたのですが、オーディオインターフェースがないとマイク音声がちゃんとはいらないのでやめました。いつかまた再開したいと思ってます。
まとめ
いかがだったでしょうか。Adsenseが一般化したことで有益な情報を無料で発信してくれる人が沢山増えたんじゃないかなと思います。また、広告主もテレビや新聞よりも少額で効率的に自社の製品を広告する場が提供されているんじゃないかと思います。サイト運営者、企業、一般ユーザーにとって相互に利益のあるサービスだと思いますのでルールを守って健全に運営していってもらいたいと思います!
仕組みを理解して健全なサイト運営を!
本日は以上です!!