こんにちわ!!ぽん太です。
今日は、激務の大企業からホワイト中小企業へ転職して思ったこと。災害編を書いていこうと思います。この記事を書いている現在は台風19号が来ている最中であり企業の災害対策がここ最近良くなってきていますね。JRが止まるようになったのが大きく、電車を止めてもらえると他の企業も休止しやすくて助かります。
災害が来て会社が休みになっても、納期等がある人は仕事自体は進まず納期も変わらないのでリカバリーが災害級になるので忙しい仕事では会社を休みにしても良いとも何とも言えないところ。日本全体がもう少し余裕のある社会にならないと厳しいなぁとも思います。
災害時の対応、激務大企業編
当時は台風が来ると大体、「明日は台風の接近が予想されるので、朝の混雑に巻き込まれて急ぐと危険なためいつもより余裕をもって出勤して下さい」というメールが全社に配信されていました。
当然私達も全力で残業しているわけですから台風が来ようが地震が来ようがお構いなしに仕事をしています。そもそも台風が来たからと言ってシステム開発の納期が変わるわけではないですし、管理系の部署が休みを決定してもお客さんとの調整は私達ですのでそこで納期を変更することはできません。
従って台風で休みにされてしまったら、その分の仕事を別の日にするわけですから休日出勤してやることが確定するので、それはそれで私達生産部署から顰蹙を買うのは当然なわけで・・・。まあ普通に出勤するでしょうし、トラブルが起きてたら何も関係ありません。また社会インフラの一部を背負うようなシステムに関しては災害時は逆に出勤してディザスターリカバリをして復旧をしないといけないので、災害で休むどころか余計に仕事をすることになるわけです。
私はまだ入社していなかったのですが、東日本大震災の時は、次の日も普通に出勤していたようですし、地震で揺れている時に隠れようとしている偉い人を机の下から引きずり出して承認印をもらおうとしていた同僚も居ましたので、プロ社員は命など惜しくないわけです。いつも皆命がけでやってるって言ってましたからね~。私もですが。
災害とは関係ないですが、残業抑制のため20時以降は強制消灯なんていう施策も試してましたがすぐに誰かが電気付けに行きますし、暗くしててもただ危ないだけ。電気を消す人に起こる始末でしたw
災害時の対応、ホワイト中小企業編
今の会社は私調べでホワイト企業だと思います。仕事の量も十分に調整されているし、無茶言われないですからね。そんな今の企業では台風が来ると前日のうちに「台風が来る前に少しでも身の危険を感じたら早めに帰宅してください。台風の当日は在宅勤務を行ってください」的なアナウンスがSlackで流れます。
チームメンバーが、早めに昼休みを取ってスーパーに物資を補給しに行きたいと言ったら普通に言ってきていいよと言いますし、早めに帰ってねと私も身の安全を守ることを優先的に指示することができます。フレックス勤務なので16:00には帰れますからね。
まあ、ありがたいものです。私は基本的に雨の日は在宅勤務なので台風の日は外には出ませんよw
コールセンターなどの受電業務をしている部署もインターネット電話なので家のPCから電話に出ることができるので基本的に台風の日が平日の場合は在宅勤務をすることができます。その代わり、台風で仕事ができなくなることがない上に、フレックス勤務で早く帰ったらそのほかの日に埋め合わせの仕事をすることになりますけどね。
便利になって微妙なところも当然あります。在宅勤務だと遅れることもないので台風だから遅れますっていうレトロなこともできなくなってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
以前の環境が嘘のようで、穏やかに仕事をしています。前職にいたのは3年以上前なので当時よりは各企業の対応が良くなっていると思いますし、JRも止まるので仕事が強制的に出社できなかったりするようになりましたが未だに台風の日に無理やり会議をしたりとかする会社もあるようですけどね。
会議くらいならSlackとZoomを使えば十分に、オンラインでできるのですが中々浸透していないようです。今後もこの辺は良くなっていくと思うので日本の今後に期待です。
台風なのに駅に並んで出勤とか大分やばいですよねw
本体の記事はこちらです。
本日は以上です!!