こんにちわ!!ぽん太です。
長期で投資する想定なので、最近相場についてはそこそこ受け流しつつ見るようになりました。今後悪くなると思いますがリセッションは1年くらいで終焉しまた上昇していくと考えています。過去を見るとそのくらいが妥当かなと思っています。
25年~35年くらいの投資期間を見込んでいるのでそこまで状況を注視する必要もないかなと思います。短期で利益を出す必要がないのが個人投資家の強みでもありますからね~。
9月消費者物価コア指数は予想と一致の+2.4%
10/10に発表された、消費者米・9月消費者物価コア指数前年比+2.4%と予想に一致しました。米国のインフレ率はやはり2%程度で緩やかに上昇しており私は堅調な状況だと思います。利下げも少しきいているのかな。更に同時刻に発表された先週分新規失業保険申請件数は21.0万件と予想を1万件下回り、どうも米国の雇用は依然として堅調なようです。
雇用に関しては、新規雇用の指標がそこまで良くなかったですが、失業率は過去50年以来最低レベルと米国経済の底堅さを感じます。ただし、製造業PMI指数や非製造業PMI指数が悪化してきており楽観視はできない状況になっていますね。米中貿易戦争がまだまだ長引きそうなのでこれ以上悪化すると米国経済にも悪影響が大きくなりそうです。
一応経済学部卒なんですが、そこまで経済学に詳しいわけではありません。残念ながらw最近指標を見るようになってもう少し深いところまで学んでみたい気もします。経済学部での勉強はもう少し多岐にわたってしまい経済のコアな部分までは勉強していないんですよね。こういった指標とかよりももっと仮定された世界の中で、税率が上がったらどうなるか?とかそういった話が多いです。
個人投資家は、いつリセッションに入ったかもわからないということを意識しておきましょう。
リーマンショックの時もそうでしたが、過去を振り返ってからリセッションの時期とは決まっています。そもそも今現在がリセッションの最中なのかも知れませんし、そうでないのかも知れません。リセッションが終わったあとに振り返ってみて初めて分かるというのが、経済というもののようです。
そしてリセッションに入ったからと言って直ちに株価が暴落するわけではないことを考えると、現状の指標などを見て急激な行動をとるのは危険だと思います。おらぁこんな相場はいやだぁ、上昇相場がいぃ。と思っても中々そういう風にはなってくれないですね。
私も長期投資歴は短いので、このくらいが普通なんじゃないかという気になってきました。下落したから、思い切って買うと更に下がってしまったり、上昇していくから焦って買うと下落してしまったり、逆にがっつり下がったかと思うと一気に戻してみたり。
良く言われる通り、タイミングを見定めて買うのは不可能と言う言葉がありますが今年は0から買い進めたのでよくわかりましたがやはり不可能です。そして、長期投資ではタイミングはほとんど意味がないということを考えるとやっぱり定期的なルールを設けて一定割合で購入を続けていくのが最適解な気がしてきます。現金比率を維持することも忘れないようにね。
あまりこういうものに振り回されずに淡々とやっていきたいものです。
分散、長期でやってるとこういうのに一喜一憂しなくても良いのが良いところ。
本日は以上です!!