米国ハイテクセクターとS&P500を比較。自分で考えてしっかりと目的を定めることが大事。

こんばんわ。ぽん太です。

今日は投資のポリシーについて話そうと思います。

投資の方法については色々と、あり結構長い期間でトレンドが入れ替わると思います。

今はハイテクセクターの時代ですし、バイオセクターが良かったり、下落相場では生活必需品セクターが良いかも知れません。

その時々の流行に左右されてもあんまり良い結果にはならないと思うのですよね~。

 

ハイテクセクターを見直す。投資の目的はしっかり自分で決めよう。

ここ10年位の米国株の上昇をけん引しているのはハイテクセクターです。

ハイテクセクターを多く含むETFと言えば、VGTやQQQですね。

これらはここ10年S&P500を大きくアウトパフォームしており、とっても魅力的に見えます。


f:id:ponta-stock:20190819211020j:plainS&P500を大きく上回るVGT。

やはり米国の情報情報技術セクターは圧倒的ですね。S&P500を150%も上回っています。

しかしながらこのグラフの初期から2008年位まではVOOをアンダーパフォームしています。

この3年の間、VGTを信じて持ち続けるのは結構厳しいと思います。特にタイミング悪く持ち替えてしまうと、最悪ですね。

次にQQQ(トリプルキュー?)を見てみましょう。

f:id:ponta-stock:20190819211004j:plain

ITバブルの時の下落が確認できます。その後数年はVOOをアンダーパフォームしています。

QQQは歴史が長いようでITバブルの時の下落が見れます。ドットコムバブルと言うやつですね。

※QQQが当時ハイテクセクターの比率が無いのですが、現在は45%ほどのハイテクセクターを含んでいるはずです。

そこからリーマンショックまではずっと低迷しています。ドットコムバブルの時は、IT企業初期の頃に大きく期待が膨らんで値上がりしていますが、そこから期待がはがれて一気に、値段が下がっていますね。

AmazonやGoogle、Microsoftもいつかは今のGEのように停滞する時が来るかも知れません。その時は、また新しいセクターができてきてそちらが古くなったビジネスをアウトパフォームするんだと思います。

大体人に言われて何も考えずにやった事は失敗する

人に言われてやった事って大体失敗しますよね。勉強とかも人に言われてやるものではないしこのブログのために情報を調べて、有用な情報を集め、記事に起こす作業も人に言われてやるものではありません。

自分で自分がやりたいと思ったことをやっていることに価値があります。評価されないものもあれば、すぐに評価されるものもありますし、ゴッホの絵のように死後に評価されるかも知れませんね。

私は、銀行で1000万円ちかい預金が死に金になっているのが非常に嫌でした。

それをしっかりと運用できていれば、パフォーマンスが最高であろうと市場平均に劣ろうと問題ありません。

投資を通じて学んだお金の使い方とかの情報の方が私に利益をもたらしてくれるかも知れません。

ドットコムバブルの時にウォーレンバフェットは、IT企業への投資をためらいました。当時は明らかに割高でしたからね。

ITへ投資をせず、ITへ投資した人達よりもアンダーパフォームするバフェットは当時かなり叩かれたそうです。バフェットはもう過去の人になったと。

しかしバブル崩壊で一気に含み損を抱えた投資家をアウトパフォームし、再評価されました。

まあ、他人の言っていることなんてその時その時に良いか悪いかだけで成果が伴えば、一気にいうこと変わっちゃいますしね。

なので私はVTIとVOOを中心に投資して、遊びでちょっと個別銘柄を買っていくという行為を変わらずに続けていこうと思っています。

自分で色々思いついたらやることを変更するかもしれません。バフェットも結構サクッと売り払ったりしていますしねw

投資の世界は他人を参考にしつつも自分で考えて実行するものです。誰かに言われたからと言ってやることを変更するのはやめましょう。

本日は以上です!!

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