こんにちわ!ぽん太です。
自動車会社のSUZUKIですが、排ガス検査で不正行為があったそうです。
何度か噂になっていますね。私は車が好きですし車は人の命を預かるものなのでこういった検査不正はやめて欲しいなと思います。
私もこのニュースに気づくのが遅れました。
SUZUKI自動車で排気ガス検査不正
SUZUKIでは2018年夏に不正行為が発覚してから排ガス・燃費検査、ブレーキに至るまで検査データの改ざんや無資格検査などを組織的に隠ぺいしてきたことが明らかになりました。
国土交通省のへの無資格検査はなかったと虚偽の報告をしていたことも判明した。
スズキが2019年4月12日公表した、自動車の検査不正に関する報告書で上記のような内容の全容が発表されました。
SUZUKIでは 少人
という人員削減を実施しておりその結果、検査部署は慢性的な人員不足に陥っていたのと検査部署は結構軽視されており、
左遷された結果来る場所みたいな扱いでもあったようです。
私がいた会社でも検査部署がありましたが、ハンコの日付が順番通りに押されているかとかチェックボックスにチェックが入っているかとかの検査が中心で
決して品質の担保はしてくれなかったなぁ。
そもそも、私の前の会社の場合は検査をしてくれる人がエンジニアではないので、形式的なチェックだけでした。
エンジニア100人に1人くらいの割合でしかいなかったのでいつも予約を入れるのも困難で本当に困ったものでした。
株価は低迷し業績にも陰りが。。。
検査不正が発覚した2018年夏以来低迷を続ける株価
ピーク時に7500円近くあった株価が4,476円まで低迷しています。
SUZUKIはインドでの売上が好調だったのですが、19年3月期は前期比6.1%増の売上台増加を達成していましたが、20年1~3月は前年同期比0.4%増に留まるなど減速の兆候が見えます。
以前として軽自動車や小型車が良く売れる日本では販売台数も好調ですが、今後の展開を注視する必要がありそうです。
業績は堅調なのに株価が低迷してしまい、いまいち出口が見えませんね。トランプ大統領が日本からの自動車の輸入に関税を要求してくる線もまだ完全に消えたわけではありませんし。
エンジニアの私の観点からすると結局、何かを作るのに変に省力化したり安い人材を使って人を増やしたりしてもあまり良い成果が出ることはないですね。
できる人をしっかり雇って、できることをちゃんとこなす以外に道はないのではないでしょうか。モノづくりにショートカットはないですよ本当に。
最近の日本企業はその辺を曲解して人を減らしたり、材料を減らしたりするばかりで現場を疲弊させて改善の積み重ねや、革新を生むための余剰人員など全く持たせずに、
コストカットばかりしているのがどうも気に入りません。
そういうことするとできる人に仕事が偏って、できる人が割りに合わなくなり次第に辞めていきます。そして見るからに仕事が回らなくなったときに初めて気づきますが、
改善せずに隠蔽しようとするのですよ。
そしてどうにもならなくなって外部からの検査や内部告発などで爆発みたいなパターンが多すぎますね。
昔の職場で俺だって真面目に作りたいんですよ。って言ってた現場に何度か立ち会ったことがありますねw
今も多かれ少なかれそうですが。
そして既にできる人がいないから立て直しようがないみたいな・・・。
早くそのことに気づいてもらいたいと思います。モノづくりに変なショートカットはありません。
本日は以上です!!
ダイワハウスは材料を削減していたようです。
1日1回応援お願いします!
Twitterのフォローもよろしくお願いします。
今日もぽちっと押して応援よろしくお願いします!