こんばんわ。ぽん太です。
今日は日本株に投資をしている人と会社で話していて、なぜ米国株なのかという話をしたのでそれを記事にします。
なぜ米国株なのか。
横一線の日経225と上昇するS&P500
この表を見るとまず一目瞭然なんですが、日経平均はずっとレンジ相場を続けており、はっきり言ってインデックス投資も機能しないし一部の個別株の値上がりを狙う非常に難しい市場になっています。
誰かが安く売ってしまって損をした株を買い取り誰かに高値で買わせて儲けを出すという、ゼロサムゲームをひたすらやらなければなりません。
そして売り買いするたびに、手数料を取られるという手数料分だけ限りなくマイナスサムに近いゲームを続けてそのゲームの勝者だけが得をするというカジノも真っ青な状況になっています。
配当金とか含めて、インデックスをずっと保持していれば、プラスにはなっているはずですが。なのでそのゲームに勝利する自信がある人が強豪を勝ち抜き何倍もの利益を得るという弱肉強食の世界が繰り広げられています。
さらに、海外投資家からは見切られ日銀と年金機構がひたすらETFを買い続けることで株価を下支えした結果、何とか上昇しているという状況。更に配当金狙いで、投資をすると景気が悪くなったときにすぐに減配するという大変厳しい市場です。
そこに市場の非効率さが生まれ割安放置されている株が多いので個別株バリュー投資狙いであれば日本株市場に理があると思いますし、この市場の中で勝ち抜ける才能のある方は日本株の方がむしろ短期で資産を大きく伸ばすのには良いと思います。
米国株は政策での買い支えなどなくても世界中から資金が集まり、効率的で王道の投資方法が通じるので私は米国株の方が好みです。
私は凡庸な投資能力しかないので、日本市場のような難しい市場で勝ち抜いて、資産を増やしていける自信が全くありません。
そのような人に対してS&P500へのインデックス投資や高配当連続増配株への投資という一つの正解がある米国市場に魅力を感じています。その代わり、インデックス投資をしても短期で億万長者にはなれないという欠点もありますが。
私はこう考えるのですが、これをお読みいただいている皆さんも自分の投資の目的をしっかりと整理して投資対象を選んでいく必要があると思います。
私の目的は長期的な資産形成なので、米国株がはまっていると考えました。
短期的に資産を10倍にするのであれば、レバレッジをかけたCFD取引、日本株の信用取引、ビットコイン、FXなども視野にはいると思います。
一般の会社員で長期の資産形成を考えている方は米国株や世界分散投資が合うのではないでしょうか。
ということで、長期投資を考えている方には米国株をお勧めしたいと考えています。
本日は以上です!
自分の目的に合った金融商品を選ぶことが大切。
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