こんにちわ。ぽん太です。
三菱UFJ銀行でさらに希望退職者を募集するようです。
関税はかかるし、消費税は上がるし、早期退職募集は増えるし、踏んだり蹴ったりな状況です。
米国株長期投資家なので、長ーい目で見ていきたいですが経済に関しては最近悪いニュースが多いですね。
今日はまた、早期退職募集の話題があったので取り上げてみたいと思います。
三菱UFJ銀行が希望退職者を500人募集するようです。
欧州を統括するロンドンの拠点にいる管理職約500人を対象
先日、三菱UFJは本社社員の半分を営業などの直接部門に異動させるというダイナミック異動を発表し話題になりました。
ここからさらに、欧州で500人の管理職職員の早期退職を募集し、低迷する欧州の体制を見直すようです。
欧州拠点はブレグジット等で混乱しており、英国拠点は、銀行と証券会社の機能を持っているようですが、証券会社の役割を持つ部門での
株式や債券の売買を仲介する業務が低迷しているようです。
ブレグジット問題で、欧州では株式等への取引が縮退しているようですね。
確かに現在の状態だと、かなり厳しいのかもしれません。世界中で株式市場からは資金が逃げ出しているのを
肌で感じる今日この頃です。
財務ハイライトを見ると、業績は悪化している。
三菱UFJ財務ハイライトより。2018年度は悪化している模様
https://www.mufg.jp/dam/ir/fs/2018/pdf/highlights1903_ja.pdf
より抜粋。
1年分の資料しか目を通していないのですが、あんまり状況は良くなさそうですね。
株式の配当性向は年々あがり2019年には35%程度まで上がりそうです。
しかしながら業績が悪化しているためこれもどこまで行けるのかちょっとわかりません。
現時点での株価は501円で配当利回りは4.39%のようです。
日本株も最近は、配当利回りが上がってきており配当だけ見ると非常に魅力的に見えますね。
しかしながら、株価はここ10年程度上下動を繰り返しながら横ばいな感じで、日本株らしく値上がりしていません。
うーん、成長性が全く見えない株はあまり買う気が起きない・・・。
ただし、日本の銀行株は全体的に配当利回りが良いので、長期で保有して配当だけ狙うのであれば悪くないのかも知れません。
現金で死蔵させておくよりは。
RPAなどで経費が下がっていけば、まだ当面大丈夫ではあるでしょう。
銀行は低金利でもしっかりと利益を出せるような構造転換が必要なんでしょうね。
0金利やマイナス金利で利益が続くので今後も苦戦が予想されますが。
日本の大手企業で次から次へと希望退職が発表される。@30年以上どうやって働くんだ・・・。
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