こんにちわ。ぽん太です。
経団連会長に続きトヨタの社長まで終身雇用にインセンティブがないと、言い切りました。
今日はこのことについて記事を書きたいと思います。
今の大手企業の実情
仕事柄大手企業に出入りすることも多かったのですが、確かに社内で仕事がない社員という
人たちは見たことがあります。
出てくる人が全員高齢で皆マネージャー職なのに若手がいないため、
皆一人マネージャーとか。
30台が1番若くて、給料が安いはずなのに一番働いているとか。
確実に彼らは若手よりも稼ぐ力がなくなっており、企業側からしたら
彼らを解雇したい気持ちがわかります。
これは、まぎれもない事実だと思います。自分が企業のオーナーだったら真っ先に切りたいなって
思うと思います。
これは仕方がないというか、歳をとって守りに入っていたりここでまったりと終身雇用されて終わりたい人に
一生懸命働く若手よりも雇用したいというインセンティブはきっとないでしょうね。
また、大手では人事異動も多いようで会社の様々な業務を覚えていると思うのですがどうしても、
1点突破なスキルがなく使いづらい人材になっているようにも思います。
そうしてきたのは日本企業側なんですけどね。
海外では
アメリカの企業であれば、事業が万年赤字になったら売り払うか解散して全員解雇となると思っています。
そしてその売却分を株主に支払ってくれるが米国企業の強みです。
それが故に、雇用が流動的だしその会社限定の仕事のようなものは好まれず、
何か専門分野のスペシャリストを目指す人も多いと聞いています。
なんの仕事につかせてもらえるかわからない、企業に入社して中で1年ごとに配置転換なんて
ありえないんじゃないですかね。
そもそも向こうの会社の仕事は、かなり募集時点で細分化されています。
SEなんていう丸っと全部入りのエンジニアなんてありませんからねw
ソフトウェアエンジニアとかプリセールスエンジニアとかかなり細分化されて、
もはや私はどこに当てはまるのかも見ていてわからないくらいに細かく分かれています。
そして契約に基づいて自分の業務がしっかり決まっているのです。
急に終身雇用をやめるって言われても何をしたらいいんだろう
いやーこれは難しいですね。終身雇用はやめたいけどその仕組みを覆すこともなく
年功序列の仕組みだけが残って若手の給与は少ないまま。
私がこれから40台迎えたときに給与改定されたら私は損なところばかりくらいますねw
しかしながら私から言えるのはこのくらいです。
専門性の高い仕事につこう
誰でもできる仕事とか、ジェネラリストのような仕事、
毎年配置転換されて他の会社で使えなくなるような仕事はやめましょう。
プリセールス系の仕事(不動産とかも良さそう)、とか外科医(診断するだけの医者だとAIに狙われてます。)とか
エンジニア系もどこに行ってもスキルが通用するのでいいですね。
しっかりと自分がどの会社に行ってもやっていけるんだというスキルをとっていきましょう。
収入を分散して、リスク分散をしよう
これはもうこれからの時代は必須な気がしてきました。
終身雇用もなく、年金も縮退していく中で、副業のスキルは必須ですね。
私も今、ブログを作っていたり、あとは米国株への投資の2つをやり始めています。
なんか他にもストック系でサラリーマンしながらできるやつないかなー。
あとは、YouTubeと不動産が今の流行りですよね。
不動産は私は向いていないと思うのとYouTubeは顔出しがつらいなー。
それでもだめだったら
それでもだめだった場合、ビルメンテナンスやタクシードライバーなど年齢を問わず
働ける仕事は沢山ありますのでご心配なく。
これをやるためには、生活をある程度倹約しておく必要があるので、
今収入が上がったからといって、その収入の分支出を増やさないことが大切ですね。
ビルゲイツだってマックのハンバーガーを食べてますから。
いやー、今年から増税で不況が来るでしょうし、
本当に生きていくのが大変な時代になりそうですが、
頑張って乗り越えていくしかないですね!
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