中国の報復関税で株価大暴落、ここは買い場

こんにちわ!ぽん太です。

今日は中国の報復関税の宣言を受けて、NYダウが暴落を起こしています。

執筆の時点でも500ドル以上の株価下落をしている状況です。

 

中国の報復関税について

アメリカが先日、2000億ドル分の中国製品について関税を25%に引き上げることを宣言し引き上げを実施しました。

それに対して中国は、600億ドル分の米国製品について、6月1日から追加関税を5~25%に引き上げるそうです。

米中貿易戦争は健在であり、米国は13日に中国からのすべての輸入品に対して関税をかける第4弾の制裁措置を準備しているようです。

先日私が書いたエントリーの通り月曜日はやはり株価、ドル円共に暴落しました。

NYダウは、今現在で-572.87ドルの下落をしておりここ最近では久々に見る暴落ぶりで4月の上昇相場がすべて吹き飛び
2月頭くらいの株価まで戻してしまいましたね。

S&P500も2月末くらいの価格まで巻き戻っており、すさまじい下落ぶりです。

下落相場がずっと続くので少々見飽きましたね。なんか含み益が減るのもなれてしまいました。

繰り返しお伝えしますが、米国は中国からの輸入額は1300億ドル程度であり中国は5000億ドル規模になります。

あのAmazonもすでに中国市場からは撤退しており、この戦いで厳しいのは中国になります。

米国は知的財産の保護や貿易赤字を解消するために行っておりこれは回りまわってアメリカという国家の利益になる戦略です。

Mr.Marketはここで大きく反応しますが決して狼狽してはいけないと思っています。

 

 

さて、私は何を買い増したでしょうか。

VOOを30万円分買い増しました!

約定価格は258.70ドルで、平均取得価格が261ドルほどであったため少し難平したことになります。

これでVOOは30株となり平均取得価格は260.4ドルとなりました。

やはりインデックス投資の王様だと思っているVOOであれば、きっと損はしないであろうと考えられるため暴落相場でも
安心して購入ができます。

まだ現金の比率が大きいので下落相場では、コツコツと優良なインデックスを拾っていきたいと思っています。

S&P500がダメだったら他の何を買ってもだめだろうと思っていますし、まあ損しても0になることはないです。

また、配当金も1.53%ありますのでそこそこの配当を受け取ることもできます。

このバランス感絶妙ですね・・・

パフォーマンスだけを見ると市場平均となりますのでもっとお金になる株は沢山あると思います。

しかしながら、市場平均というのはバークシャー・ハサウェイでの評価にも使われるほど上回ることが難しいものであり、
優秀なファンドマネージャーが指数と張り合って何とか超えていけるかどうかという代物です。
(暴落にはインデックス投資が強く、下落にはアクティブ投資が強いという地合いもありますが)

私は夜にちょくちょく市場を確認する程度の一般的な個人投資家初心者なので、市場平均を狙っていきたいと思っていますし、
アクティブ投資で短い期間に一儲けしようとも思っていません。

ゆっくりと将来に必要な金額を、取得していきたいのでこれからも主力はS&P500において行きたいと思います。

特にバンガード社のVTIとVOOですね!経費率0.03%という破格の安さですし。

20年後、30年後にこの時買ってよかったと思えるように、今後もゆっくりと投資を続けていきたいと思います!

 

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