銀行員 大量削減 の時代か。

銀行員の大量削減が話題になっているので記事にまとめてみました。

 

三菱UFJ銀行が本部人員を大幅に削減

2023年までに、三菱UFJ銀行では本部人員を半減し、海外拠点と営業へ配置転換を行うそうです。
その削減の方法は自動化ツールの導入を検討しているようです。
銀行の人員削減が始まりましたね。

もともと、銀行は日銀との金利差で収益を上げるビジネスをしていましたかまだ、日銀がマイナス金利となりそこから政策が変わる見込みがないため苦しい展開になっています。
創意工夫をした結果、スルガ銀行のように無理な貸し出しをして収益を上げた結果、大問題を犯してしまうケースもあります。
それでも当時は、スルガ銀行はもてはやされていたようですね。。。
海外でもウェルズファーゴが無理な金融商品の販売で同じような目に遭っていたような…。

これからも銀行業はしばらく厳しい状況が続きそうな気がします。
消費者金融みたいなことをしていないで、消費者目線で憂慮な金融商品を取り揃えたりと、もっとユーザー目線での運営をしてくれると良いのですけどね…!
こうやって突然、配置転換をされた社員の人たちはどうなってしまうんでしょうか…。

 

 

三菱UFJが進める自動化ツール RPAについて

色々とAIが誤解されていると感じるのですが、ここで言う自動化ツールと言うのはAIではなく、
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)です。

RPAの中にディープラーニングなどのAI技術が入っているのかも知れませんが、
まだ日本で導入されているAIは人の仕事を奪うレベルには到達していないと思うのです。

RPAは特定の法則性がある仕事、つまり定型業務を、人間から奪い取る可能性は大いにあります。
例えば毎日送られてくるデータを、Excelで集計してまとめるとかはRPAで代替しやすい業務の1つになりますね。

本部での作業と言うのはある程度定型化された業務もあるのでしょう。

コールセンター業務とか、医者の診断をAIが行うとか、判例から裁判を行うとかは恐らくディープラーニングなどを利用し
もう1段階高度にデータを抽出することになると思いますのでいずれ代替されていくと思います。

1.定型仕事→2.知識を扱う仕事→3.高度な技術の仕事→4.人とコミュニケーションをとる仕事の順番で、
仕事が奪われていくのではないでしょうか。

ITエンジニアは3と4属しますので最後のほうになるかな。

恐らく私が生きている間には残念ですが、代替されないのではないかと思います。

 

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