ベライゾンの決算が発表され、株価に動きがあったので記事にしたいと思います。
ベライズンの2019年1期の決算は良かった
ベライズンの一株あたり収益はアナリスト予想を上回りました。
１株利益は1.20ドルと前年同期比1.11ドル、アナリスト予想1.17ドルと予想を超えて好決算となりました。
ワイヤレスサービスの好調な収益の成長により、2018年第1四半期から1.1％増加して321億ドルの増収、
2019年第1四半期の営業活動によるキャッシュフローは、前年同期比で約4億ドル増の71億ドルとなりました。
www.verizon.com
ベライゾンのＨＰに記載されていますね。フル英語なのでGoogle翻訳推奨です。
しかしながら、ベライゾンは契約者数の純増がアナリスト予想を大きく下回りました。
ワイヤレスサービスの契約者数の純増は実績6万7000人に対して、アナリスト予想は20万7000人です。
契約者数が予想通り取れない点は、今後の決算でじわじわ効いてくるかも知れませんね。
株価について
株価に関しては契約者数が予想を下回ったことで、株価が下落しています。
業績は好調なのに、中々難しいですね、皆さん将来の事業に対して投資していることがよくわかります。
ベライズンの株価はここ最近弱気な展開が続きますが、配当も4%程度と不人気優良株に分類されると思います。
NYダウ選定銘柄でもあるので長期投資には鉄板銘柄ですね。
AT &Tよりも私はベライゾンの方が好みですかね。
AT&Tは株価が横一線過ぎてちょっと保有するにはぐっと来ない点と動画配信事業のために買収を行っていますが、
Amazon、NetFlix、さらにはウォルトディズニーと競合しますのでいまいち勝ち抜いていけるイメージが湧きません。
ベライゾンは個別で欲しいとも思えるのですが、購入までは至っていません。
キャリア事業はどうしても投資が先行するので、CFが少し厳しい傾向があるので、私のポートフォリオの場合は、他にもっと買うものがある気がして…。
ベライズン、株価回復を願っています！
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