どうもこんにちわ!!ぽん太です。
家計の金融資産が2005兆円を更新、お金持ってるなこの国。
話を戻すと、2022年6月27日に日本銀行が公表した家計の金融資産額は、2期連続して2000兆円超えの2005兆円となりました。2021年12月末の残高が2015兆円だったことから10兆円の減少ですが、年度末の残高では過去最高額を更新しています。
残高が減少した要因は、12月がボーナス期であること、株式市場が軟調に推移していることなどがあげられます。
なんだかんだでお金もってる気がしますねこの国。
金融資産が年度末ベースで過去最高を更新したそうです。株価が下がっているのでその分を加味しても順調に金融資産が増えていっているようですね、一部の人のものが増えていて増えてない人のものはずっと増えない。そんな状況な気もしますが、2005兆円を1億2千万円で割ると1600万円程度になりますから、一人当たりで考えると大分金融資産を保有していることになりますね。そんな計算特に意味は無いんですが。
株式は、日経平均株価が2021年12月末から2022年3月までに約3.4%下落したことから、1年前と比較して0.6ポイント減少の204兆円になっています。半面、投資信託は1年前と比較して10.4ポイント増加の91兆円となりました。
投資信託と株式の状況はこんな感じになっているようです。株式と投資信託、両方合わせても300兆円に到達しておらず相変わらず全金融資産の中で14.7%程度だそうです。
結局多額の金融資産を持っているのは高齢者でありNISA等を拡充しても今更投資になど資産を向かわせることはしないですよね。そんなに金融資産を持っているなら年金受け取らないで欲しいんですけどね。
そもそも70代の有権者が20代の三倍くらいいて20代がなにをどう頑張っても自分らの意見が反映されない国になってしまっているのがきついですね。本田宗一郎氏も戦後日本人が頑張れたのは上の人達が崩壊していることで自分達のやりたいことに、とやかく言われずに集中できたからと言う話でしたし。日本の金融資産のほとんどが高齢者に持たれているならどうにもならないですね、自分なら70代で資金が十分にあったらあえて投資は気がします。
そんなわけで、こんなところにも高齢化社会の色が垣間見える感じになっていますが、日本の金融資産自体は順調に増えているので、最近悪い話ばかりですが捨てたものではないですね。
若い人こそ、株式投資で資産形成を頑張ろう。
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