こんにちわ。ぽん太です。
暑い日が続いていますね。熱中症には気を付けてください。
米中貿易戦争の余波と米国の雇用統計の影響で1ドル115円を目指していた、ドル円の為替相場が105円を目指しています。
米国株投資家にとって、ドル円の下落がどういうものなのか自分の株価の数値を持ってみていきましょう。
いやーキツイ。
ドル円の下落リスク
年末年始並みの水準に戻ったドル円相場
米中貿易戦争と、雇用統計の急落やFRBが利下げを示唆したことで、ドル円の価格が急速に下落しています。
1ドルが1円下がると、今ドル資産を600万円持っている私は、約5万円の程度の為替相場の変動を受けることになります。
うーん思っていたより大きいですね。
1000万円もっていると大体9万円前後の影響を受けるわけですから、ドル円の相場に関しては円安方向に動いてくれるほうが、
米国個人投資家にとっては良いわけです。
リーマンショック時は1ドル80円台でしたから、20円程度上昇しているとこれだけで1000万円の資産が、
180万円ちかく増えるわけなので、10年前から資産運用を始めた方はウハウハのはずです。
米国雇用統計
急落した雇用統計
先日発表された米国雇用統計ですが、非農業部門雇用者数が前月比7.5万人増と予想を大きく下振しました。
平均時給の伸びも低調とのことです。
グラフを見ていただくとわかるのですが、18年来でも最も引くことがわかります。
これを受けてドル円相場は108.5円程度を推移していたものが、108円程度まで低下しました。
これは、米国の利下げを示唆するもので利下げが実行されるとドル円は低下し、株価は短期的に上昇します。
利下げをすると米ドルでお金を預けているものに対する利子が低下するためドルの価格は下落傾向になります。
また、利下げが実施されると企業が借りているお金に対する利子がさがるため、企業の業績は上昇が期待されるため
短期的に株価が上昇します。
しかしながら、景気が悪くなっているため長期的に見て利下げ後はリセッションに入る公算が高まります。
FRBのパウエル議長は、利下げについては可能性を閉ざさないという発言をし利下げ期待が高まったため一気に
株価が上昇しています。
まとめ
ドルで換算した場合のVOOとAppleですが、+域が大きく、両者とも買値よりも上昇しています。
VOOに至ってはこの時点で200ドルを超える含み益となっています。
ドルで換算した場合
円で換算するとAppleは含み損に転落し、200ドル近くあったVOOの価格が下落し500円しか+域がなくなりました。
円で換算した場合
ドル円についてはかなりインパクトが大きいことを体感できますね。
ドル円の今後については、米国経済が日本よりも強いため円安ドル高傾向になるという意見と、日本がマイナス金利で米国が金利が高いため
円高になるという意見を見ましたが為替についてはどちらに飛んでいくのか私にはわかりません。
あまり気にせず淡々と積立投資を実施していきたいと思います。
本日は以上です!
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