こんにちわ。ぽん太です。
今日は米国株を始めたい人向けに、米国株投資戦略[インデックス投資編]を描いていきたいと思います。
米国株に投資している人は日本人の0.7%となるそうです。
もっと沢山の人に参加してほしいですね。
では投資戦略行ってみたいと思います。
米国株の投資戦略その1「インデックス投資」
まずは、インデックス投資についての基礎を書いていきたいと思います。
インデックス投資とは、自分で個別株を売買したり、ファンドマネージャーが相場に応じて売買をする「アクティブファンド」に対して
日本だとTOPIXやアメリカだとS&P500やNYダウなどの指数に連動する商品を購入し指数の上昇に対するキャピタルゲインとインカムゲインを得るという方法です。
この投資方法の目的について
インデックス投資は投資する指数が沢山の投資商品の平均値であったりするため、突然2倍や3倍になったりすることはありません。
沢山の投資商品が個別に上がったり下がったりしているため緩やかに上昇や下落を繰り返します。
代表的な指数でも年利平均で10%以下となることでしょう。
なので長期的にゆっくりとお金を増やしたい方や、余剰資金を預金以外で運用したい方向けとなります。
基本的には、現代で最強の投資方法となりますが、10万円を1年で100万円にするものではありません。
長期で投資をするかある程度まとまったお金を投資したり積立をしたりするのに向いています。
そして 20年後には資金が2倍、3倍になっている可能性が高い
というものです。
米国株と日本株のINDEX
ここで解説しているのですが、日本株はアクティブファンドとインデックスファンドの勝率が5分5分くらいの勝率です。
米国株だと2:8くらいでインデックスファンドがアクティブファンドに勝ち越していまます。
日本の株式市場は流動的でなく、ずっと市場価値も横ばいであるためインデックスファンドが勝利しにくい効率的でない市場となっています。
そもそも、市場価値全体が横ばいであるため日本市場でインデックス投資をしても恩恵を得辛い状況となっています。
日本の代表的な指数であるTOPIXもここ20年くらい、横ばいのレンジ相場が続いています。
なのでインデックス投資をするのであれば日本以外がお勧めとなります。
米国市場の代表的なインデックスについて
NYダウはずっと右肩上がりです。ダウと連動する投資商品はQQQですね。
今や世界一影響力のあるS&P500です。これもまたずっと右肩上がり。90年後半から2010年位までは米国株の暗黒期ですが。
米国の代表的な指数ですが、TOPIXと比べてどうでしょうか。
ずっと右肩上がりで経済成長していることがわかりますね。
各国のGDPの上昇率です。米国が圧倒的な成長を遂げていますね。
更にGDPを見てみるとやはり米国が圧倒的な成長率も1位となっています。
経済成長をしている国の経済状況の恩恵を受けたいですよね。
この全体的な恩恵を受けて資産を形成していくことがインデックス投資の戦略になります。
そのため私は米国株を選択しています。
投資商品について
投資信託だと代表的な米国株投資商品では、楽天VTI、eMAXIS Slim S&P500などがあります。
また、ETF(上場投資信託)では、VTI、VOOなどが個人投資家向けで有名なものです。
購入の方法はこちらにまとめてあります。
購入の方法
ETF(上場投資信託)で購入する場合は、一括である程度大きなお金で購入していくことがお勧めです。
購入手数料がかかりますので、手数料負けしないために、12万円以上の金額で購入していくことがお勧めです。
投資信託で購入する場合は、100円から購入手数料が無料であるためドルコスト平均法で少額で積み立てていけます。
毎月1万円づつ買いたい場合は、投資信託を選択しましょう。
この2つは信託報酬がETFの方が安くなる傾向があるため、どちらが優れているということはありません。
まとめ
インデックス投資は良質なインデックスに投資をするとその時点で分散投資が完了しており、そのインデックスを毎月買っていくだけで完結してしまう投資法になります。
なので、他の戦略と比べてちょっと退屈に感じるかも知れません。まるで定期預金でもしているような感じです。
私も主軸をインデックス投資に置いていますが、非常に安定していて持っていて不安感がありませんしなんだかんだでこれが利益の主力となっています。
ウォーレンバフェットも自分の遺産はすべてS&P500に投資してくれと言っています。
初心者でもS&P500などの指数に投資するだけで、80%のプロが運用するアクティブファンドに運用益で勝利できてしまうという投資方法で誰にでもおすすめすることができるものです。
私もそうですが初心者の方はインデックスファンドから米国株投資を初めて見てはいかがでしょうか。
本日は以上です!
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