石破首相の発言で円キャリートレードが再燃しているっぽい。

石破首相の発言で円キャリートレードが再燃しているっぽい。

トレーダーたちは円安を予想して投機的なポジションを再び積み増している。これは石破首相が政策金利の引き上げについて「追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」と発言したことに勇気付けられたためだ。

ＲＢＣキャピタルマーケッツやみずほ証券などは、日本円が再び１ドル＝150－155円の水準まで下落するリスクがあると見ており、ヘッジファンドが好むキャリートレードで、利回りの高い資産を買うために円を売る魅力が高まると考えている。

円キャリートレードが再燃し始めているようです。まさか、石破さんが総裁選勝利した瞬間に142円まで落ち込んで完全に終了したと思った円安がまた再燃するとはですね。とにかく今は追加利上げではないという発言をしたことによってまた円でお金をかりてドルをかって投資をするという流れが生まれるとまた円安になりそうです。

 

正直、私も投資期間がまだまだ長いので今円安になるよりは円高が続いて最後に円安の方がリターンは大きいと思うのですがメインの資産は全部ドルに変わっていてまったり積立投資をしているだけなのでどちらでも良いと言えば良いです。見た目の資産が円安で膨らむのは短期的には嬉しいですね。

 

 

今後また1ドルが150円を抜けていくようなことがあれば為替介入や利上げの必要性を訴えるようなことが起きて巻き戻すかもしれないですが為替は一旦ある程度のレンジに入るとなかなか一気に落ちたり上がったりしないものですね。米国も金利下げて日本も少しだけ金利を上げたので金利差は縮まっているのですけどね。

 

日銀がほんの少しだけ金利を上げてくれたおかげで預金の金利で1000円くらい入金されてきたので金利がある世界っていうのもそこまで悪くないのかなと思いますが日本は金利をあまり上げると本気で不景気になってしまいそうな予感がします。なんとか一旦140円台とかで安定してくれると良いんですけどね。

 

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