【悲報】GDPが6期ぶりのマイナス成長へ。

ぽん太
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どうもこんにちわ!!ぽん太です。

【悲報】GDPが6期ぶりのマイナス成長へ。

日本経済は7-9月期に6四半期ぶりのマイナス成長となった。法改正前の駆け込みの反動による影響が出た住宅投資や、米国による関税措置を受けた輸出が全体を押し下げた。

  内閣府が17日発表した実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率1.8%減、前期比では0.4%減だった。市場予想はそれぞれ2.4%減、0.6%減。最大の押し下げ要因は住宅投資で、前期比9.4%減。4月の建築基準法・省エネ法改正前の駆け込み着工急増の反動による影響が出た

日本のGDP、2025年7月-9月は前期比0.4%減、年率換算で1.8%減だった模様。

住宅投資が大きく足を引っ張ったとのことです。住宅投資は2025年4月に大きく改正が入ったようです。省エネ関連の規制が強化されたことと、4号特例という住宅の検査などを簡略化する特例がなくなるということでどちらも住宅関連のコストを引き上げるので4月までに需要の先食いしたという感じでしょうか。

引用元:日本経済新聞

内容を見ると個人消費なども伸びていますしそこまで悲観的ならなくても良さそうな雰囲気ではありますが次もマイナス成長だと景気後退入りになってしまいますね。最近景気後退と株価もイマイチ連動していないし業績も企業によってまちまちなのでそこまでマイナス成長していても私はそこまで体感はしていないのですが・・・。

しかしまあ、金利が上がり全体的に住宅ローン組の負担が上がり、でも金利が0.75%くらいになった程度では円安やインフレは止まらず政府はその政策とは反対に財政出動をするというチグハグな政策になっていますね。住宅関連も中古住宅の控除などが増加するようですし・・・。

日銀も緩和し続けて経済を後押しするよりも、インフレ・円安が深刻化していて個人の負担を考えるよりも国益のために金利を引き上げたり日銀が保有しているETFを売却したりせざるを得ない状況なんでしょう。上田総裁も異次元の緩和の副作用が大きい状況でなんとか軟着陸させようと舵取りを必死でやっている感じですかね。軟着陸して経済が安定してくれると良いですね。

ぽん太
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もう一度経済成長する日本を見てみたいですね。

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